Googleの「インターネット古参会 入会資格審査」に賛否両論
グーグルの「インターネット古参会入会資格審査」が簡単すぎる……そう思った自分はもう若くないんだろうな
https://news.yahoo.co.jp/articles/bbc81b1b101da6533929d9951fd13469b7dd1a51
目次
- 1: Googleの「インターネット古参会 入会資格審査」
- 2: もしも本当に“インターネット古参会”が存在したら?(ないない?)
- 3: この話題についてネットの反応は?
- 4: ふもとあさとの読むラジオ
Googleの「インターネット古参会 入会資格審査」
要約
Google日本法人は6月1日、ユーザーのインターネット古参度を測るクイズ「インターネット古参会 入会資格審査」を公式Xで公開しました。
このクイズは、GoogleのAIアシスタント「Gemini」の機能「Canvas」を活用して作成され、選択式4問と自由記述1問の計5問で構成されています。
しかし、問題の難易度が低すぎるとの声が多く、「本当に古参を試すものではない」との批判も出ています。
背景と意義
この企画は、インターネット黎明期を懐かしむユーザー向けに作られたもので、ダイヤルアップ接続やキリ番ゲットなど、過去のネット文化を振り返る内容が含まれています。
Googleは、AI技術を活用したコンテンツ制作の一例としてこのクイズを公開しましたが、ユーザーの期待とは異なり、難易度が低すぎるため「誰でも解ける」との指摘が相次いでいます。
これは、AIを活用したコンテンツ制作の限界や、ユーザーの期待とのギャップを示す事例とも言えます。
今後の注目点
Googleが今後、より難易度の高い「本格的な古参向けクイズ」を公開するかどうかが注目されます。
また、AIを活用したコンテンツ制作がどのように進化し、ユーザーの期待に応える形で発展していくのかも重要なポイントです。
今回の試みは、AI技術の活用とユーザーの受容性を探る実験的な試みとして、今後の展開に期待が寄せられています。
もしも本当に“インターネット古参会”が存在したら?(ないない?)
仮説
ある日、招待状が届く。「あなたはインターネット黎明期を生き抜いた者として、正式に古参会へ招待されました」。
指定された場所へ向かうと、そこにはレトロなブラウン管モニターが並び、ダイヤルアップの接続音が響く。
入会試験は、HTML手打ちで掲示板を作成し、GIFアニメを最適化すること。
合格者には「インターネット古参認定証」が授与され、秘密のフォーラムへのアクセス権が与えられる。
そこでは、かつてのネット文化が生き続け、最新技術と融合した新たなコミュニティが形成されていた——こんな展開が現実になったら面白いですよね。
この話題についてネットの反応は?
ポジティブ派
懐かしすぎる!ダイヤルアップの音を聞くだけで青春が蘇る
こういう企画、もっと増えてほしい!ネット文化の歴史を振り返るのは楽しい
GeminiのCanvas機能、面白い使い方だと思う。AIでこういうクイズを作れるのはすごい
ネガティブ派
古参向けって言うなら、もっと難しい問題を出してほしかった…
これで古参認定されるのは納得いかない。せめてHTML手打ち問題くらい入れてほしい
GeminiのCanvas、期待してたけど、こんな簡単なクイズしか作れないの?
ふもとあさとの読むラジオ
いや~、懐かしい話でしたねぇ。インターネットの古参文化、まさに我々の青春時代!琳琳さん、どうですか?この「インターネット古参会 入会資格審査」、挑戦しました?
挑戦しましたよ!でも、驚くほど簡単でした(笑)。ネットの黎明期を知らなくても、解けるような問題ばかりでしたね。
そうそう、それがSNSでも話題になっている。どうも古参を試すというより、「懐かしさを楽しむ」って感じのコンテンツでしたねぇ。まあ、いいんですよ。懐かしさに浸るのもまた一興。でも、ちょっと物足りなかったかも。
SNSの反応を見ると、やっぱり「難易度が低い」という声が多かったですね。「これで古参認定されるの?」という疑問もあったみたいです。
確かにねぇ。やるなら、もっとハードにしても良かったかもしれない。例えば「初代HTMLで掲示板を作れ!」とか「FTPの手動アップロードでホームページ更新!」とかね。でもそれだと、いまの若い世代は完全に置いてけぼりになっちゃうかな(笑)。
そういえば、GoogleのAI「Gemini」のCanvas機能で作られたって話でしたね。この技術、もっと活用できそうですけど、どうなんでしょう?ロン、解説お願い!
ワン!それではご説明します!GeminiのCanvas機能は、AIを活用して対話型コンテンツを生成するツールです。クイズの作成だけでなく、ストーリー生成やインタラクティブな対話形式のコンテンツにも応用できます。つまり、今後もっと高度な古参向けコンテンツを作ることも可能というわけです!
おっ、さすがロン!じゃあ、次回作があるなら「真の古参クイズ」として、もっと難しくしてほしいですねぇ。例えば「ICQの初期バージョンを使え!」みたいな(笑)。
それはかなりハードですね!でも、昔のネット文化を振り返る企画、面白いですよね。
そうそう、昔のネットって独特の空気感があったんですよねぇ。それが今のAI時代にどう進化するのか、楽しみです。さて、ここでリスナーの皆さんにも聞いてみたい!「あなたのインターネット古参度」はどれくらい?SNSでコメントお待ちしてます!
まとめ
「古参」を試す企画としての評価は分かれるものの、過去のネット文化を振り返る機会を提供した点は意義深い。AIのコンテンツ制作が今後どのように発展し、ユーザーの期待に応えていくかが注目される。
