角田裕毅、英国GPで15番手発進も前向き姿勢を貫く
角田裕毅が英国GPフリー走行2回目で17歳“神童”リンドブラッドにフェルスタッペンとのタイム差で遅れを取って15番手に沈むも「前戦よりいいスタート地点にいる」と強気姿勢崩さず
https://news.yahoo.co.jp/articles/22f7e3df8688db32ed5b06fa975fe2b9be06f902
目次
- 1: 角田裕毅、英国GPフリー走行で15番手も前向きな姿勢を維持
- 2: もしも角田裕毅がイギリスGPで奇跡の表彰台に立ったら?(ないない?)
- 3: この話題についてネットの反応は?
- 4: ふもとあさとの読むラジオ
角田裕毅、英国GPフリー走行で15番手も前向きな姿勢を維持
F1イギリスGPのフリー走行2回目(FP2)がシルバーストン・サーキットで行われ、角田裕毅は15番手という結果に終わりました。前日のFP1では17歳のアービッド・リンドブラッドが角田のマシンでF1デビューを果たしており、角田にとってはこのFP2が今大会初の走行機会でした。チームメイトのマックス・フェルスタッペンとの差は0.666秒、トップとの差は1.164秒とやや遅れを取ったものの、角田は「前戦よりいいスタート地点にいる」と前向きなコメントを残しています。
この結果の背景には、角田の現在の立場の厳しさがあります。近戦では予選Q1敗退やノーポイントが続き、チーム内での評価が揺らいでいる状況です。さらに、今大会では将来の昇格候補とされるリンドブラッドがFP1で堅実な走りを見せたこともあり、角田のパフォーマンスには一層の注目が集まっていました。チームは来季のドライバーラインナップ再検討を進めており、角田にとっては結果で存在価値を証明する必要性が高まっています。
今後の注目点は、角田が予選や決勝でどこまで巻き返せるかです。マシンの調整や天候の変化を味方にできれば、Q3進出やポイント獲得の可能性も残されています。リンドブラッドや他の若手ドライバーとの比較が続く中、角田が経験と安定感で存在感を示せるかが、今季後半戦のキャリアを左右する鍵となるでしょう。
もしも角田裕毅がイギリスGPで奇跡の表彰台に立ったら?(ないない?)
もしも、角田裕毅がこのイギリスGPで奇跡の逆転劇を演じ、予選Q3進出からの表彰台フィニッシュを果たしたら――。17歳の“神童”リンドブラッドにマシンを譲った初日、そして15番手に沈んだフリー走行2回目。そこから一夜でマシンを仕上げ、雨のシルバーストンで巧みに順位を上げていく姿は、まるで映画『ラッシュ』のクライマックスのよう。ピット無線から「これが俺の答えだ」と叫ぶ角田の声が響けば、SNSは歓喜と涙であふれるはずです。こんな展開が現実になったら、感動的ですよね。
この話題についてネットの反応は?
ポジティブ派
マシンに乗るのがFP2からだったのに、よくまとめたと思う。ここから巻き返してほしい!
リンドブラッドの走行があったとはいえ、角田のコメントが前向きで安心した。まだ諦めてないのが伝わる
フェルスタッペンとの差はあるけど、前戦よりはマシな位置。決勝での戦略次第ではポイント圏も狙える
ネガティブ派
また15位か…。正直、もう限界なんじゃないか
リンドブラッドとの差があまりないのが逆に怖い。17歳に追いつかれそう
フェルスタッペンとの差が0.6秒以上って…レッドブルのシートにふさわしいのか疑問
ふもとあさとの読むラジオ
さあ、お聴きいただきましたのは、角田裕毅選手のイギリスGPにまつわる特集でした。いやあ、もしも表彰台に立ったら…っていう仮説、まるで映画のワンシーンみたいでワクワクしましたねぇ。
はい、実際にはフリー走行2回目で15番手とやや苦戦気味でしたが、角田選手は「前戦よりいいスタート地点にいる」と前向きなコメントを出していて、SNSでも応援の声が多く見られました。
うんうん、あの強気な姿勢は頼もしいよね。だけど、17歳のリンドブラッドくんがFP1で走って、しかもそこまで差がなかったっていうのは…ちょっとプレッシャーにもなるよねぇ。
そうですね。SNSでは「ここから巻き返してほしい」という声もあれば、「そろそろ結果が欲しい」という厳しい意見もありました。チームの来季体制もまだ不透明ですし、角田選手にとっては正念場かもしれません。
まさに“踏ん張りどころ”ってやつだね。さて、こういうときに聞いてみたいのが、我らが番組の頼れる相棒――ロン!君はどう見てる?
ワン!呼ばれて飛び出て、ロン登場!
角田選手の今回の走行データを見ると、セクター2でのタイムロスが大きく、特に高速コーナーでの安定性に課題があるようです。ですが、FP2が初走行だったことを考えると、まだまだ改善の余地は十分あります。
ちなみに、過去10年のシルバーストンでは、FP2で15番手だったドライバーが決勝でポイントを取った例も複数ありますよ。
おお〜、さすがロン博士!希望が見えてきたねぇ。琳琳ちゃん、ロンの分析を聞いてどう?
はい、データで見るとまだチャンスはあるんですね。予選と決勝での巻き返しに期待したいですし、何より角田選手のメンタルの強さが光ってます。
うん、若手の台頭もあるけど、だからこそ“経験”が武器になる。ロン、最後にリスナー目線でひと言お願い!
はい!リスナー代表として言わせていただくと…「角田くん、焦らず、自分の走りを信じて!」。応援してる人、たくさんいますからね!
いいねぇ〜、ロンの言葉、胸に響いたよ。というわけで、角田裕毅選手の今後に注目しつつ、次のコーナーにまいりましょう!
まとめ
厳しい状況の中でも前を向く角田裕毅。予選・決勝での巻き返しに期待が高まり、今後の走りが注目される。
