ドルーリー朱瑛里、悔しさを糧に次なる舞台へ挑む
【陸上】ドルーリー朱瑛里、1500m予選敗退「悔しいレース」前回大会7位入賞も/日本選手権
https://news.yahoo.co.jp/articles/53d7afdbe1633edfa0ee294d12d0cd0a6e2e6c4b
目次
- 1: ドルーリー朱瑛里、1500m予選敗退の背景と今後の展望
- 2: もしもドルーリー朱瑛里が冷静なレース運びをしていたら?(ないない?)
- 3: この話題についてネットの反応は?
- 4: ふもとあさとの読むラジオ
ドルーリー朱瑛里、1500m予選敗退の背景と今後の展望
2025年7月5日に行われた陸上・日本選手権女子1500メートル予選で、高校3年生のドルーリー朱瑛里選手(岡山・津山高)は4分27秒35のタイムで13位となり、決勝進出を逃した。前回大会では高校生唯一の決勝進出者として7位入賞を果たしており、今回の結果に「悔しいレースだった」と語った。
背景と経緯
ドルーリー選手は中学時代から注目され、2023年の全国都道府県対抗女子駅伝では区間新記録を樹立。高校進学後も活躍を続け、2024年の日本選手権では高校生で唯一決勝に進出し7位に入賞。さらに、U20アジア選手権優勝やU20世界選手権出場など、将来を嘱望される存在だった。
しかし、今季は貧血の影響で春の大会を欠場し、コンディション調整に苦戦。月の中国高校総体でも800m・1500mともに4位と伸び悩みが見られた。今回の日本選手権は世界陸上代表選考も兼ねており、本人にとっても大きな目標だっただけに、予選敗退は大きな挫折となった。
今後の注目点
ドルーリー選手は今月下旬の全国高校総体(インターハイ)に800mと1500mの2種目で出場予定。高校ラストイヤーとなる今季、再び自分の走りを取り戻し、全国の舞台でどこまで巻き返せるかが注目される。また、同世代の久保凛選手(800m日本記録保持者)との競演も、女子中長距離界の成長を占う鍵となる。
もしもドルーリー朱瑛里が冷静なレース運びをしていたら?(ないない?)
もしも、あの日のレースでドルーリー朱瑛里が800m地点で無理に前に出ず、冷静に集団の中で脚を温存していたら――。最終コーナー、観客の歓声が渦巻く中、彼女がラスト200mで一気にスパートをかけ、先頭集団を次々と抜き去っていく。ゴール直前、田中希実の背中に迫り、わずか0.1秒差で決勝進出を決める姿に、スタンドは総立ち。
そんな「もしも」が現実になっていたら、今ごろ彼女は世界陸上の舞台で、再び“高校生旋風”を巻き起こしていたかもしれません。こんな展開が現実になったら、感動的ですよね。
この話題についてネットの反応は?
ポジティブ派
悔しい結果だけど、まだ高校生。この経験がきっと次につながる
朱瑛里ちゃんの走りにはいつも勇気をもらってる。これからも応援する!
貧血明けでここまで戻してきたのは本当にすごい。インターハイでの巻き返しに期待
ネガティブ派
去年よりタイムが落ちてるのは気になる。調整ミスだったのでは?
序盤で前に出すぎたのが敗因。戦略面での課題が見えたレース
注目されすぎてプレッシャーが大きかったのでは?周囲が騒ぎすぎ
ふもとあさとの読むラジオ
さあ、お聴きいただきましたのは、ドルーリー朱瑛里選手の日本選手権1500m予選敗退に関する特集でした。いやあ、悔しさがにじむレースでしたねえ。
そうですね、ふもとさん。昨年は高校生で唯一決勝に進出して7位入賞。今年は貧血の影響で調整が難しかったようですが、それでも懸命に走り抜いた姿に胸を打たれました。
うんうん、まだ高校3年生。これからの伸びしろを考えたら、今回の敗退も大きな糧になるでしょうな。私なんか、17歳の頃は部活帰りにコロッケパンばっかり食べてましたよ(笑)。
ふふっ、ふもとさんらしいですね。でも、SNSでも「悔しいけど応援したい」「インターハイでの巻き返しに期待」といった声が多くて、やっぱり彼女の人気と注目度の高さを感じました。
そうそう。でね、私ちょっと気になったのが、あの「もしも」のシーン。ラスト200mでスパートして、田中希実選手に迫る展開――あれ、映画みたいだったなあ。ロン、君はどう思った?
ワン!呼ばれて飛び出てロン登場。
あの「もしも」シナリオ、戦略的には非常にリアルです。800m地点でのペース配分が鍵でしたね。実際、トップ選手の多くは終盤に備えてエネルギーを温存します。ドルーリー選手がその判断をしていたら、決勝進出の可能性は十分にありました。
なるほど、ロンは専門家モードだね。じゃあ、リスナー目線でもう一つ聞きたい。こういう若い選手の「悔し涙」って、どう受け止めたらいいんだろう?
リスナー代表ロンとしてお答えします。悔しさを見せる姿は、むしろ「本気で挑んだ証拠」として多くの人の共感を呼びます。特に若い世代にとっては、「失敗しても立ち上がる姿」が励みになるんです。
確かに、SNSでも「自分も頑張ろうと思えた」という声がありました。スポーツって、結果だけじゃなくて、その過程が人の心を動かしますよね。
うん、まさに「走る姿が物語になる」ってやつだね。さあ、次はインターハイ。ロン、またそのときは解説頼むよ。
もちろんです、ふもとさん。次回も全力で走り抜けます!
まとめ
悔しさを胸に、次はインターハイへ。高校最後の夏、彼女の走りが再び人々の心を動かす瞬間に注目です。
