大阪・関西万博で帰宅困難者続出 西ゲートで100人が足止め
「帰れない」万博、西ゲートの100人がバスに乗れず…全員がタクシーに乗れたのは翌日に
https://news.yahoo.co.jp/articles/7924e18680dd0b62b305f7a81fa17852654ee4fd
目次
- 1: 大阪・関西万博で花火イベント後に交通混乱、西ゲートで100人がバスに乗れず
- 2: もしも万博の夜、誰も帰れなかったら?(ないない?)
- 3: この話題についてネットの反応は?
- 4: ふもとあさとの読むラジオ
大阪・関西万博で花火イベント後に交通混乱、西ゲートで100人がバスに乗れず
2025年6月28日、大阪・関西万博で開催された花火イベントにより、来場者数が過去最多の約18万5000人に達しました。その影響で、閉場後に西ゲートからJR桜島駅へ向かうシャトルバスに約100人が乗れず、全員がタクシーで帰宅できたのは翌29日午前0時過ぎでした。
背景と経緯
この混乱の背景には、花火イベントによる来場者の集中と、帰宅時間の一斉化があります。特に西ゲートでは、午後10時過ぎに約6000人がバス・タクシー乗り場に滞留し、バスは臨時便を含めて148本運行されたものの、予約なしの来場者が乗り切れませんでした。
また、東ゲートでも夢洲駅に向かう人々が長蛇の列を作り、電車に乗るまでに1時間以上かかったケースも報告されています。万博協会は、夜間イベント後の混雑緩和策として、飲食店の営業時間延長や完全予約制の導入を検討しています。
今後の注目点
今後も夜間イベントが予定されており、同様の混雑が再発する可能性があります。万博協会は「再発防止に努める」としていますが、来場者の安全確保と快適な移動手段の確保が急務です。公共交通機関の運行体制や情報提供の改善、分散退場の促進など、持続可能な運営体制の構築が問われています。
もしも万博の夜、誰も帰れなかったら?(ないない?)
もしもあの夜、万博会場の西ゲートで取り残された100人が、タクシーもつかまらず、夜を明かすしかなかったとしたら――。照明が落ちた会場の片隅、スマホの灯りを頼りに毛布を分け合い、知らない者同士が自然と会話を始める。子どもをあやす親、疲れた表情のカップル、そして「次はもっと計画的に来よう」と笑う学生たち。やがて夜明けとともに、彼らは“帰れなかった夜”を共有した仲間として、それぞれの朝へと歩き出す。こんな展開が現実になったら、ちょっと感動的ですよね。
この話題についてネットの反応は?
ポジティブ派
花火は本当に綺麗だったし、混雑も含めて“万博らしい体験”だったかも。
帰れなかったけど、知らない人と助け合ってちょっとした連帯感が生まれた。
こういうトラブルがあるからこそ、次のイベントでは改善されると信じたい。
ネガティブ派
18万人も来るってわかってたのに、交通計画甘すぎでは?完全に想定不足。
夜10時に子ども連れて帰れないとか、家族連れには地獄。安全面どうなってるの?
夢洲駅まで1時間半歩かされた。暑いし暗いし、もう二度と行きたくない。
ふもとあさとの読むラジオ
さあ、お聴きいただきましたのは、万博の“帰れなかった夜”をめぐるレポートでした。いやあ琳琳さん、まるで映画のワンシーンみたいでしたねぇ。
そうですね、あさとさん。実際には大変な状況だったと思いますが、あの夜、100人もの方が西ゲートでバスに乗れず、タクシーで帰れたのは日付が変わってからだったそうです。来場者は18万5000人と過去最多で、交通機関が追いつかなかったようですね。
うーん、18万人って言ったら、ちょっとした都市の人口ですもんね。そりゃ混乱も起きますよ。でもね、琳琳さん、こういうときにこそ運営の底力が問われるんですよ。夜のイベントって、帰り道までがイベントですから。
おっしゃる通りです。協会側も今後は飲食店の営業時間延長や、完全予約制の導入を検討しているそうです。再発防止に向けた動きが注目されますね。
でもね、琳琳さん、私ちょっと思ったんですよ。あの夜、もし誰も帰れなくて、みんなで夜を明かしてたら…って。知らない人同士が語り合って、朝日を見ながら「また来ようね」なんて言い合う。そんな“万博の奇跡”があってもよかったんじゃないかって。
ふふ、あさとさんらしいですね。でも、実際にそういう声もSNSではあったんですよ。「知らない人と助け合えた」とか「ちょっと感動した」って。
なるほどねぇ。じゃあ、ここでちょっとロンにも聞いてみようかな。ロン、今回の混雑、技術的にはどうすればもっとスムーズにできたんだろう?
ワン!お呼びいただきありがとうございます、あさとさん。今回のような大規模イベントでは、リアルタイムの人流解析とAIによる交通誘導がカギになります。例えば、スマホアプリと連動して混雑を避けたルートを個別に案内することも可能です。
なるほど、AIが“帰り道のナビゲーター”になるわけだ。ロン、君も現場にいたら、きっと大活躍だったろうねぇ。
でも、私が一番得意なのは…ムードメーカーですから!「帰れない夜も、笑顔で乗り切ろう!」ってね。
ふふふ、さすがロン。ではこのあとは、リスナーの皆さんから届いた「私の忘れられないイベント体験」をご紹介します。引き続きお楽しみに!
まとめ
今後も夜間イベントが予定される中、運営側の再発防止策と来場者の安全確保が問われています。持続可能な運営体制の構築が急務です。
