ドジャース4連敗、山本由伸1回KO　大谷は意地の2安打

ドジャースが今季ワーストタイの4連敗、山本由伸が1回持たず5失点

ロサンゼルス・ドジャースは7月7日(日本時間8日)、ミルウォーキー・ブルワーズ戦で1-9と大敗し、今季ワーストタイの4連敗を喫しました。山本由伸投手は1回もたずに5失点で降板し、メジャー自己最短の登板に。大谷翔平選手は4打数2安打と奮闘しましたが、得点にはつながりませんでした。

この試合では、山本投手の制球難や守備のミスが重なり、初回から大量失点。特に、ムーキー・ベッツの送球ミスが失点を広げる要因となりました。打線も相手先発のペラルタ投手に抑え込まれ、8回にようやく1点を返すにとどまりました。大谷選手は不可解なストライク判定に苦しみながらも、7月初のマルチ安打を記録し、復調の兆しを見せています。

ドジャースは依然として地区首位を維持していますが、主力の故障や新戦力の不調、守備の乱れなど課題が山積しています。今後は山本投手の立て直し、大谷選手の本塁打復活、そして守備と継投の再構築が鍵となります。ポストシーズンに向けて、チームがどのように立て直すかが注目されます。

もしも山本由伸が完璧な立ち上がりを見せていたら?（ないない？）

もしも、山本由伸がこの試合で完璧な立ち上がりを見せ、初回を三者凡退で抑えていたら――。静まり返る敵地のスタジアムで、大谷翔平がその裏に豪快な先制ホームランを放ち、ベンチは歓喜に包まれる。勢いづいたドジャースは連敗を止め、山本はオールスター前に堂々の9勝目。試合後、二人が笑顔でハイタッチを交わす姿は、まるで映画のクライマックスのよう。

そんな“もしも”が現実になっていたら、今ごろチームの空気も、ファンの期待も、まったく違っていたかもしれません。こんな展開が現実になったら、感動的ですよね。

この話題についてネットの反応は？

ポジティブ派

山本は今日はダメだったけど、これまで十分すぎるくらい貢献してる。オールスター前にしっかり休んで立て直してほしい

大谷のマルチ安打は嬉しいニュース!あの不可解なストライク判定にも動じない姿勢、さすがメンタル強い

こういう試合もある。むしろ今のうちに課題が出てよかった。ポストシーズンに向けて修正していこう!

ネガティブ派

山本、オールスター選出の翌日にこれはキツい…。メンタル面が心配

ベッツの送球ミスが痛すぎた。守備の乱れがチーム全体に悪影響を与えてる

大谷が打っても点が入らない。打線のつながりがなさすぎて、見ててつらい

ふもとあさとの読むラジオ

あさと

いや〜、山本投手、まさかの1回持たずの降板。ドジャースも4連敗と、ちょっと苦しい展開になってきましたねぇ。

琳琳

そうですね。山本投手は前日にオールスター初選出が発表されたばかりだったので、期待も大きかった分、落差が目立ちました。守備のミスも重なって、初回から5失点。大谷翔平選手は2安打と気を吐きましたが、得点にはつながりませんでした。

あさと

でもね、こういう試合があるからこそ、野球って面白いんですよ。山本くんはまだ1年目、これも経験。大谷くんのマルチ安打は希望の光だったし、ここからどう立て直すかが見ものだね。

琳琳

SNSでも「山本はこれまで十分貢献してるから、しっかり休んで立て直してほしい」という声や、「大谷のメンタルの強さに感動した」というポジティブな意見がある一方で、「守備の乱れがチーム全体に悪影響を与えてる」といった厳しい声もありました。

あさと

うんうん、ファンの声ってリアルだよね。さて、ここでちょっと気になる“もしも”の話もありましたよ。もし山本くんが完璧な立ち上がりを見せて、大谷くんが先制ホームランを打っていたら…っていう、あの仮説。あれ、映画のワンシーンみたいでワクワクしたなぁ。

琳琳

はい、まさに「こんな展開が現実になったら感動的ですよね」って締めくくられていましたね。では、ここでちょっとロンにも聞いてみましょうか。ロン、今回の試合、どう見た?

ロン

ワン!呼ばれて飛び出てロン登場!今回の試合、データ的に見ると、山本投手はスプリットの制球が乱れていて、初球ストライク率も今季最低レベルでした。守備のミスも失点に直結しており、チーム全体の集中力が課題ですね。ですが、大谷選手の打球速度は平均を上回っており、復調の兆しは明確です!

あさと

おお〜、さすがロン博士!データで見るとまた違った景色が見えてくるねぇ。

琳琳

ロン、ありがとう。じゃあ次のコーナーでは、そんなドジャースの今後の展望について、ファンの声も交えながら掘り下げていきましょう。

あさと

はい、まだまだ続きますよ〜。このあともお楽しみに!

まとめ

苦境に立つドジャース。山本の立て直しと大谷の復調が、後半戦の鍵を握る展開となりそうだ。