“ジョジョ立ち猫”が話題──演出系動物写真の新たな潮流
今にも必殺技を繰り出してきそうな猫のポーズに「ジョジョ立ちかとおもった」など反響
https://news.yahoo.co.jp/articles/b083aac6abe8c040019b66717fc2ebec9c36eac2
目次
- 1: 「ジョジョ立ち猫」にSNS沸騰──人間らしい瞬間が写真表現の新潮流へ
- 2: もしも“ジョジョ立ち猫”が街のヒーローだったら
- 3: この話題についてネットの反応は?
- 4: ふもとあさとの読むラジオ
「ジョジョ立ち猫」にSNS沸騰──人間らしい瞬間が写真表現の新潮流へ
SNSで話題となった猫の写真が、「必殺技を繰り出してきそう」「ジョジョ立ちかと思った」などのコメントで大きな反響を呼びました。投稿者は猫写真集『のら猫拳』の著者・久方広之さんで、猫じゃらしで遊ぶ猫の瞬間を捉えたこの写真には、鋭い目つきと二足立ちのポーズが写っており、漫画やアニメの戦闘シーンのような迫力があると注目されています。
この反響の背景には、「人間らしい動物の瞬間」に対するSNS上の関心の高まりがあり、特に猫の仕草や表情は多くの人の想像力を刺激しています。久方さんは日頃から光の演出や背景を工夫して撮影しており、今回の写真では顔半分に影を落とすことで、猫の“殺気”を際立たせる効果が生まれています。
今後の注目点としては、「動物×人間的演出」の写真表現が一つのジャンルとして定着する可能性があります。SNSではすでに「ジョジョ立ち猫」や「カンフー猫」など、漫画や映画のワンシーンを思わせる動物写真が人気を集めており、動物の自然な姿と人間文化の融合が新たな楽しみ方として広がっていくでしょう。
もしも“ジョジョ立ち猫”が街のヒーローだったら
もしもこの“ジョジョ立ち猫”が、街の安全を守るヒーローだったら──。夕暮れの商店街に現れた不審者に、猫は静かに二足で立ち上がる。鋭い眼光と影をまとったポーズに、人々は息を呑む。猫じゃらしを武器に、華麗なステップで敵を翻弄し、最後は「肉球閃光拳」で一撃。拍手喝采の中、猫は再び物陰へと消えていく──そんな映画のような展開が現実になったら、ちょっと感動的ですよね。
この話題についてネットの反応は?
ポジティブ派
こいつぁ、ヤバいぜ…! 勝てる気がしねぇ!!
いいのか? お前はもう俺の間合いにいるんだぜ?
ジョジョ立ちかと思った! 完全にスタンド使いの風格
ネガティブ派
ちょっと演出が過剰すぎる気もする。自然な猫の姿が好き
SNSでバズるために猫を使ってる感じがしてモヤモヤする
猫に“殺気”とか“必殺技”って、人間の感覚を押し付けすぎでは?
ふもとあさとの読むラジオ
さあ、お聴きいただきましたのは“ジョジョ立ち猫”──一部では猫版スタンド使いなんて呼ばれているそうですねぇ。いやぁ、猫ってこんなにも絵になるんだなと、驚かされました。
ほんとうにですね、あさとさん。久方広之さんが撮影したこの写真、SNSでは「必殺技を繰り出しそう」「眼光が鋭すぎて猫とは思えない」など、多くのコメントが寄せられているんですよ。
はい、あさとさん。最近の動物写真は、ただの記録ではなく“演出作品”として位置づけられるケースが増えています。特にSNSでは、猫の瞬間的なポーズを人間文化と重ねて“物語化”することで、視覚的なインパクトと共感を生んでいるんです。
まとめ
人と動物の関係性や表現の自由をめぐる議論を呼びつつも、物語性を帯びた写真は今後の新ジャンルとして注目されるだろう。
