アニメ『ダンダダン』劇中曲に著作権疑惑、YOSHIKIが反応
アニメ「ダンダダン」の“お囃子“に著作権侵害の可能性? Yoshikiさん「先に関係者へ連絡した方がいいみたい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6476357ba93633ffb0ef9fbae614ac12c120ee7c
目次
- 1: アニメ『ダンダダン』劇中曲に著作権侵害の懸念、YOSHIKI氏が指摘
- 2: もしもYOSHIKIが『ダンダダン』に出演したら?
- 3: この話題についてネットの反応は?
- 4: ふもとあさとの読むラジオ
アニメ『ダンダダン』劇中曲に著作権侵害の懸念、YOSHIKI氏が指摘
アニメ『ダンダダン』第18話に登場した劇中曲「Hunting Soul」が、X JAPANの代表曲『紅』に似ているとして、YOSHIKI氏が著作権侵害の可能性をSNSで指摘しました。YOSHIKI氏は「最初は面白く感じたが、弁護士から連絡があり、著作権の懸念がある」と投稿し、「この手のものは、先に関係者へ連絡した方がいい」と注意喚起しています。
この問題の背景には、アニメ制作における“オマージュ”や“パロディ”の表現手法と、著作権の境界線の曖昧さがあります。該当シーンでは、ビジュアル系バンド「HAYASii」が登場し、激しいギターリフと疾走感のある演奏が「紅」を連想させると話題に。制作側は「本気でやったオマージュ」と説明していますが、事前にYOSHIKI氏側への連絡がなかったことが問題視されています。日本の著作権法では、オマージュやパロディがどこまで許容されるかが明確でなく、今回のようなケースは法的な議論を呼びやすい状況です。
今後の注目点としては、アニメ制作側がどのような対応を取るか、YOSHIKI氏が法的措置に踏み切るかどうか、そして業界全体でオマージュ表現に対するガイドラインが見直される可能性がある点です。ファンの間でも「リスペクトか盗作か」を巡って意見が分かれており、エンタメ業界における著作権意識の再確認が求められています。
もしもYOSHIKIが『ダンダダン』に出演したら?
もしもYOSHIKIが「Hunting Soul」の演奏シーンを見て感動し、「これはリスペクトだ」と受け止め、逆に『ダンダダン』の続編で本人がゲスト出演する展開になったら――。
暗闇の中、怪異に立ち向かう主人公たちの背後で、YOSHIKIがドラムを叩きながら“お囃子”を奏でる。炎と音が交錯する中、怪異が浄化されていく様子はまるで映画のクライマックス。
視聴者は「まさか本人が…!」と驚き、SNSは歓喜の嵐。こんな展開が現実になったら、皮肉にも著作権騒動が“神回”を生むことになりますよね。
この話題についてネットの反応は?
ポジティブ派
最高でした!まさかここまでオマージュの域を超えてくるとは思いませんでしたw
若い世代にもX JAPANの凄さが広まるなら嬉しい
あなた方が愛された故にリスペクトを込めて描かれた演出であります…!
ネガティブ派
これは…完全に許可が必要なレベル。完全に『紅』
世に出す前にYOSHIKIさんに許可を得て見せるのが礼儀では?
著作権の問題があるなら、若者には見えない水面下で大人同士で解決してほしい
ふもとあさとの読むラジオ
いや〜、今の特集、面白かったねぇ。YOSHIKIさんがアニメに反応するって、なんだか時代が変わった感じがするよ。
そうですね。『ダンダダン』第18話の劇中曲「Hunting Soul」が、X JAPANの「紅」に似ているということで、YOSHIKIさんがSNSで著作権の懸念を示した件でした。制作側は「オマージュ」と説明していますが、事前の連絡がなかったことが話題になっています。
はい、あさとさん。著作権法では、楽曲の「本質的な特徴」が再現されている場合、オマージュでも侵害と判断される可能性があります。特にメロディや編曲が似ている場合は注意が必要です。ただし、創作の自由とのバランスも重要で、事前の許諾や連絡があるとトラブルは避けやすくなります。
まとめ
創作と権利の境界が問われる今回の騒動。今後の対応次第で業界の著作権意識にも影響を与えそうだ。
