旭川志峯高校、校名変更後初の甲子園出場に驚きと感動

「初めて聞いた名前」でも11度目の甲子園 ユニはほぼ同じ…ファン違和感「そうだったのか」

https://news.yahoo.co.jp/articles/33c4eec8309b343484e576a7b4a8f9e45fdf8bb5

甲子園に登場した旭川志峯高校は、実は11度目の出場。校名変更による認知のズレが話題に。

目次

  • 1: 旭川志峯高校、校名変更後初の甲子園出場にファン驚き
  • 2: もしも校名変更を知らない応援団が甲子園に現れたら?
  • 3: この話題についてネットの反応は?
  • 4: ふもとあさとの読むラジオ

旭川志峯高校、校名変更後初の甲子園出場にファン驚き

第107回全国高校野球選手権大会に出場した旭川志峯高校が、ネット上で「初めて聞いた名前」と話題になりました。同校は広陵高校と対戦し1-3で敗退しましたが、実は甲子園出場は通算11度目。過去に旭川大学高校(旭川大高)として知られていた強豪校で、校名変更後初の出場だったことが、ファンの間で驚きと混乱を呼びました。


背景には、2023年4月の公立化に伴う校名変更があります。旧・旭川大学高校は旭川志峯学院の設置校となり、名称も変更されました。年の初出場時は北日本学院高校、その後旭川大学高校、そして今回が3つ目の校名での甲子園出場です。ユニフォームもほぼ同じで、胸のロゴが「KYOKUDAIKO」から「KYOKUSHIHO」に変わった程度だったため、見た目では気づきにくかったことも混乱の一因です。


この事例は、学校の統廃合や公立化による校名変更が、地域の記憶やスポーツ文化に与える影響を浮き彫りにしています。SNSでは「初出場かと思ったら校名変更だったのか」「ユニフォームが同じで気づかなかった」といった声が多く、学校のアイデンティティとファンの認識のズレが注目されました。


今後は、校名変更による見え方の変化が他校でも起こり得る中で、地域の伝統やファンとのつながりをどう維持していくかが問われそうです。また、旭川志峯高校が甲子園常連校としての実力を示し続けることで、新しい名前の定着にも注目が集まります。

もしも校名変更を知らない応援団が甲子園に現れたら?

もしも甲子園のスタジアムに、かつての旭川大学高校の応援団が集まり、校名変更を知らずに「旭大高!」と叫び続けていたら――。スタンドでは新しい旭川志峯高校の横断幕が掲げられ、選手たちはKYOKUSHIHOのユニフォームでプレーしている。応援の声と校名が噛み合わず、周囲はざわつき、実況席も困惑。まるで映画のワンシーンのような、過去と現在が交錯する瞬間。こんな展開が現実になったら、ちょっと皮肉で、でもどこか感動的ですよね。

この話題についてネットの反応は?

ポジティブ派

旭川志峯って旭川大高のことだったのか!懐かしい名前が変わっても応援したくなる

ユニフォームがほぼ同じで、伝統が受け継がれてる感じがしていいね

校名が変わっても甲子園に戻ってきたのはすごい。選手たちに拍手!

ネガティブ派

聞いたことない名前だったから、どこの高校かと思った

旭川志峯?初出場かと思ったら旭川大高の改名なのか。ややこしい

ユニフォームが同じなのに校名が違うって混乱する

ふもとあさとの読むラジオ

あさと

いや〜、校名が変わっても甲子園に出てくるってのは、なんだか胸が熱くなりますねぇ。旭川志峯高校、名前は新しくても魂はそのまま。こういう話、大好きです。

琳琳

そうですね、あさとさん。SNSでも「初出場かと思ったら旭川大高だったのか!」という驚きの声が多くて、ユニフォームがほぼ同じだったことも混乱の一因だったようです。2023年に公立化されて、校名が変わったんですよ。

ロン

ワン!もちろんです、あさとさん。近年では少子化や統廃合の影響で、校名変更は全国的に増えています。たとえば、旧・市立○○高校が「○○学園高校」に変わったケースなどもあります。教育方針の刷新地域との関係再構築を目的とすることが多いですね。

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