実家の固定電話、まだ使ってる?IP網移行後の通信費と見直し
実家にいまだに「固定電話」があることに気づきました。2024年でサービスが終わったのではないのでしょうか? 通信費はかかっているの?
https://news.yahoo.co.jp/articles/56c8fb70da382e5435311e6f3c6d804126158230
目次
- 1: 固定電話サービス終了後も“使える”理由と見直しの必要性
- 2: もしも固定電話が“記憶装置”だったら?
- 3: この話題についてネットの反応は?
- 4: ふもとあさとの読むラジオ
固定電話サービス終了後も“使える”理由と見直しの必要性
2024年にNTTの固定電話サービス(アナログ回線)が終了し、全国の固定電話網はIP網(インターネット回線)へ完全移行しました。これにより、実家などに残る固定電話は使えなくなったのではなく、自動的にIP電話へ切り替わっている可能性が高く、現在も通信費は発生しています。
背景と意義
この移行の背景には、メタル回線の老朽化や維持コストの増加、そしてスマートフォンの普及による利用者減少があります。かつては全国一律で提供されていた固定電話サービスも、2025年にはその義務が廃止され、今後は地方での提供縮小も懸念されています。IP電話は電話番号や機器をそのまま使えるため、利用者が移行に気づかないケースも多く、通信費の見直しがされないまま放置されていることもあります。
今後の注目点
今後は固定電話の必要性を家庭ごとに再評価することが重要です。高齢者の利用や防犯・FAX用途などで残す価値がある一方、使用頻度が低く営業電話ばかりなら通信費の無駄になっている可能性もあります。スマホやアプリ通話への移行で通信費を節約できる場合もあるため、契約の放置を避け、家族で話し合いながら時代に合った通信スタイルを選ぶことが求められています。
もしも固定電話が“記憶装置”だったら?
もしも、実家の固定電話が誰も知らないままIP電話に切り替わっていて、ある日突然、過去の通話履歴がクラウド上に表示されたら──。祖父母の懐かしい声、家族の秘密の会話、知らない番号からの不気味なメッセージ……。まるで映画のように、電話機が“記憶装置”になっていたら、あなたはその履歴を開きますか?そして、そこに映る家族の時間をどう受け止めるでしょうか。こんな展開が現実になったら、ちょっと感動的で、少し怖いですよね。
この話題についてネットの反応は?
ポジティブ派
IP電話に切り替わってたなんて知らなかったけど、番号も機器もそのままで使えるなら便利だね
通話料が全国一律になるのはありがたい。実家の電話も見直してみようかな
高齢の親が使ってるから、固定電話が残ってくれるのは安心。IP網でも使えるなら助かる
ネガティブ派
勝手にIP電話に切り替わってたの?知らないまま料金払ってたのかも…
営業電話しかかかってこないのに、通信費だけかかってるのは無駄すぎる
“使えなくなる”って嘘の勧誘が来た。高齢者が騙されそうで怖い
ふもとあさとの読むラジオ
いや〜、固定電話の話、懐かしいようで、ちょっとドキッとしましたねぇ。琳琳ちゃん、あれって本当にもうアナログ回線は終わってるの?
はい、2024年でNTTのアナログ回線は終了して、今は全国的にIP網に切り替わっています。見た目は変わらないので気づかない方も多いんですが、実は通信費は今もかかっているんですよ。
なるほどねぇ。昔は「電話代が高いから長電話するな」って怒られたもんだけど、今は逆に「使ってないのに払ってる」ってこともあるのか。時代が変わったなぁ。
しかも、IP電話って災害時に弱い面もあるので、見直しのタイミングかもしれませんね。家族で話し合って、必要かどうかを考えるのが大事です。
うんうん。でも、もしもあの電話機が“記憶装置”になってて、昔の会話が全部残ってたら……っていう仮説、あれはちょっと感動的だったなぁ。琳琳ちゃん、どう思う?
私はちょっと怖いです(笑)。でも、家族の声が残ってるって考えると、確かに胸が熱くなりますね。
ロン、どう思う?お前、そういうの詳しいだろ?
ワン!呼ばれて飛び出てロン登場。記憶装置としての電話機、技術的には可能です。IP網なら通話データの保存も理論上できますし、音声認識で会話の内容をテキスト化することもできますよ。
おぉ〜、さすがロン。じゃあ、将来的には「家族の記録」として電話が残る時代が来るかもしれないんだな。
はい。ただし、プライバシーの管理が重要です。保存するなら、誰がアクセスできるかを明確にする必要がありますね。
それって、ちょっと“家族の黒歴史”も残っちゃいそうですね(笑)
ははは、それもまた人生だよ。さて、リスナーの皆さんも、実家の電話、ちょっと気にしてみてくださいね。使ってないのにお金払ってるかもしれませんよ〜。
ワン!節約は、気づくことから始まります!
