北海道芽室町・美生ダムで母子が行方不明、警察が40人態勢で捜索
「釣りをしていて、妻と次男がはぐれた」標高406メートル山の中のダム付近に釣りに訪れていた4人家族のうち42歳母親と7歳次男の姿が見えなくなる…警察が約40人態勢で捜索へ〈北海道芽室町〉
https://news.yahoo.co.jp/articles/34d1a3082366cfefbbfad8f3af9d4881434d7489
目次
- 1: 北海道芽室町・美生ダム付近で母子が行方不明、警察が約40人態勢で捜索
- 2: もしも母子が遭難者を救っていたら?
- 3: この話題についてネットの反応は?
- 4: ふもとあさとの読むラジオ
北海道芽室町・美生ダム付近で母子が行方不明、警察が約40人態勢で捜索
北海道芽室町の美生ダム付近で釣りに訪れていた4人家族のうち、42歳の母親と7歳の次男が行方不明となり、警察と消防が約40人態勢で捜索を行っています。家族は10日午前8時ごろに現地に到着し、山道を徒歩で釣り場へ向かう途中、父親と長男、母親と次男の2組に分かれて行動。その後、父親と長男は釣り場に到着しましたが、母親と次男は姿を見せず、午後8時50分に「はぐれた」と通報がありました。
この一件の背景には、アウトドア人気の高まりと、それに伴う山間部での遭難リスクが潜んでいます。特に美生ダム周辺は標高406メートルの山中に位置し、携帯電話の電波が届きにくい場所も多く、家族連れで訪れるには注意が必要な環境です。今回のようにグループが分かれて行動することで、万が一の際に連絡が取れず、捜索が遅れる可能性もあります。
今後の注目点としては、母親と次男の無事の確認とともに、こうしたアウトドア活動における安全対策の見直しが求められます。特に携帯電波の届かない地域での行動には、GPS機器や無線機の活用、グループ行動の徹底などが重要となるでしょう。
もしも母子が遭難者を救っていたら?
もしも、母親と次男が道に迷ったのではなく、偶然にも山中で別の遭難者を発見して助けを求めていたとしたら――。霧が立ち込めるダム湖畔、母親が倒れていた登山者を見つけ、携帯の電波も届かない中で次男と二人、懸命に救助を試みる。父親が通報した頃、彼らは別の命を救っていたかもしれない。こんな展開が現実になったら感動的ですよね。
この話題についてネットの反応は?
ポジティブ派
早く見つかってほしい…家族の無事を祈ります
警察と消防が40人態勢ってすごい。こういう時の対応力は本当にありがたい
アウトドアのリスクを改めて考えさせられる。自分も気をつけようと思った
ネガティブ派
なんで別行動したの?山の中で分かれるのは危険すぎる
通報が夜って遅すぎない?もっと早く動けたんじゃ…
釣り場に行くのに山道を歩かせるのはどうなのか。子ども連れには不向きでは?
ふもとあさとの読むラジオ
さあ、ここからはスタジオに戻って、私たちのトークをお届けします。いやぁ…北海道芽室町のニュース、胸が締めつけられるような展開でしたね。釣りに行った家族が、まさかこんなことになるなんて。
本当にそうですね。改めて事実を整理しますと、行方不明になっているのは42歳のお母さんと7歳の次男。美生ダム付近の山道で、家族4人が釣りに向かう途中に別行動をとり、母子が姿を見せず、夜になって通報されたということです。
うん、アウトドアって楽しいけど、自然は時に厳しい。特に子どもが一緒だと、慎重にならなきゃいけないね。でも、もしも母子が別の遭難者を助けていたら…っていう仮説、映画みたいで心が動いたよ。人って、極限の状況でこそ力を発揮することがあるからね。
そうですね。SNSでも「無事を祈る」という声が多くて、地域の方々の温かさを感じました。一方で「なぜ別行動を?」という疑問も出ていて、安全意識の見直しを求める声もあります。
なるほど。じゃあ、ここでロンにも聞いてみようか。ロン、こういう山間部での遭難リスクって、技術的にはどう防げるのかな?
ワン!ご指名ありがとうございます、あさとさん。技術的にはGPSトラッカーや衛星通信機の活用が有効です。最近では、スマートフォンに連動する登山用アプリもあり、電波が届かない場所でも位置情報を記録できます。また、グループ行動を支援するウェアラブル端末も注目されていますよ。
なるほどねぇ。技術が進んでも、やっぱり人の判断が最後の鍵になるんだろうね。ロン、ありがとう!
それにしても、自然の中での家族の時間って、かけがえのないものですから…安全と楽しさ、両立できるようにしたいですね。
うん。このニュースが、アウトドアのあり方を考えるきっかけになればいいね。リスナーの皆さんも、ぜひご自身の体験や意見を番組までお寄せください。
