並べない万博、予約地獄と夫婦喧嘩──SNSの悲喜こもごもと“もしも”の未来
【万博】空き枠が出ないか明け方まで確認する日々...“並べない万博”原因で夫婦喧嘩勃発
https://news.yahoo.co.jp/articles/08d0a118efdf94aa13cfbc8d09fa986d04723810
目次
- 1: ニュース解説:チケットがあっても入れない“並べない万博”の実態
- 2: ネットの反応:怒りと工夫が交錯するSNSの声
- 3: もしも:抽選式万博と“非公式パビリオン”の未来
- 4: ふもとあさとの読むラジオ
ニュース解説:チケットがあっても入れない“並べない万博”の実態
2025年大阪・関西万博では、通期パスや入場券を持っていても、人気パビリオンに入るには日時指定の事前予約が必要です。しかも、当日並ぶことはできないという“並べない万博”方式が導入されています。
秋の行楽シーズンや閉幕間近の駆け込み需要が重なり、予約枠は枯渇。「明け方までスマホを握りしめて空き枠を探した」「家族で予約争奪戦を繰り広げた」など、来場者の困惑がSNSで広がっています。
この制度の背景には、安全管理や会場の輸送力の限界といった事情がありますが、「せっかくの万博なのに、体験できないなんて…」という声も多く、運営側の柔軟な対応が求められています。
ネットの反応:怒りと工夫が交錯するSNSの声
「チケット買ったのに、どこにも入れないなんて…」
「家族で行ったのに、バラバラの時間しか予約できず、結局別行動に…」
SNSには、万博の予約制度に対する不満や悲しみの声があふれています。とくに、家族連れや遠方からの来場者にとっては、期待していた“万博体験”が叶わず、落胆するケースも少なくありません。
一方で、「夜間券で雰囲気だけでも楽しめた」
「予約不要のパビリオンを狙って回った」など、限られた条件の中で工夫して楽しむ人たちの声も。混雑を避けて“穴場”を探す知恵や、SNSで情報を共有する動きも見られます。
中には、「夫婦で予約争奪戦をして喧嘩になった」
「抽選に外れて泣いたけど、それも思い出」といった体験談が共感を呼び、「万博って、こういうドラマもあるよね」と受け止める声も。怒りと工夫、そしてちょっとした笑いが交錯するSNSは、まさに“今の万博”を映す鏡なのかもしれません。
もしも:抽選式万博と“非公式パビリオン”の未来
もしも万博の予約が抽選式だったら──
毎晩、スマホ片手に「今日こそ当たれ!」と祈る家族たち。SNSでは「#万博ガチャ」がトレンド入りし、「3連続ハズレ」「当選したけど1人だけ」など、悲喜こもごもがタイムラインを埋め尽くします。
そんな中、落選続きの人々が立ち上がり、“非公式万博”を開催。公園や空き地に手作りのパビリオンを設置し、「未来の暮らし」「手作りAI」「段ボール宇宙船」など、独自の未来社会を表現し始めます。参加者は「こっちの方が自由で楽しい!」と盛り上がり、SNSでは「#裏万博」が話題に。
そしてついには、「公式より盛り上がってる」「創意工夫こそ未来社会じゃない?」という声が広がり、皮肉にも“非公式”が“本命”になってしまう事態に。抽選制度が生んだのは、未来社会の“DIY革命”だったのかもしれません。
ふもとあさとの読むラジオ
いや〜、聞いてるだけでちょっとドキドキしちゃったねぇ。万博って、夢と希望の祭典だと思ってたけど、今は“予約戦争”って言われるくらいなんだね。
そうなんです。実際、SNSでは「明け方まで空き枠を探した」「家族で喧嘩になった」など、かなり切実な声が上がっています。特に秋の行楽シーズンは予約が取りづらくて、現地に行ってもパビリオンに入れないケースもあるようです。
うーん、チケット持ってるのに入れないって、ちょっと切ないよね。昔の万博は「並べば入れる」っていう安心感があったけど、今は“並べない”っていうのが逆にストレスになってるのかもしれないなぁ。
一方で、「夜間券で雰囲気だけ楽しむ」「予約不要のパビリオンを狙う」など、工夫して楽しんでいる方もいらっしゃいますよ。SNSでは「それも思い出」と受け止める声もあって、ちょっとホッとします。
なるほどねぇ。人間って、制限があると逆に創意工夫が生まれるもんだよね。そういえば、さっきの“もしも”の話──抽選式だったら「#万博ガチャ」が流行って、落選組が“非公式万博”を始めるっていう妄想、あれ面白かったなぁ。
はい、段ボール宇宙船とか、手作りAIとか…まるで文化祭みたいで、ちょっとワクワクしました。
ロン、君はどう思う?抽選式の万博と“裏万博”の未来、AI的にはどう見てるの?
ワン!ご指名ありがとうございます、ふもとさん。
抽選式の万博は、確率論的には公平ですが、心理的には「運ゲー」と感じる人が多くなります。結果として、参加できなかった人々が“自分たちの万博”を作る流れは、創造性とコミュニティの力が融合した、非常に未来的な現象です。
ちなみに、段ボール宇宙船の空力設計は…まあ、飛びませんけどね(笑)
ははは、ロン、そういうとこ好きだよ。ちゃんと専門的なことも言いつつ、笑いも忘れない。
ロンは、リスナー目線も持ってるから、共感力も高いんですよね。まさに“AIコンシェルジュ犬”です。
よし、じゃあ次のコーナーでは、実際に万博に行ったリスナーさんの声も紹介しながら、「どう楽しむか」のヒントを探っていこう。ロン、また頼むよ。
ワン!いつでも準備万端です!
