大谷翔平、MVP模擬投票で圧倒的1位も…“謎の4票”が呼んだ波紋
大谷翔平、圧倒的1位でも「マジで意味不明」 謎の“4”の行方に大荒れ「どこを評価した」
https://news.yahoo.co.jp/articles/54f6c7ad083d5a2f48ae318b8414b32fa5e12dcf
目次
- 1: ニュース解説:圧倒的支持と“謎の4票”
- 2: ネットの反応:称賛と疑問が交錯
- 3: もしも:MVPを逃したら…大谷の選択は?
- 4: ふもとあさとの読むラジオ
ニュース解説:圧倒的支持と“謎の4票”
「えっ、満票じゃないの!?」
そんな声がネットにあふれたのは、MLB公式サイトが発表したMVP模擬投票の結果。なんと、大谷翔平選手が40人中36人から1位票を獲得し、圧倒的な支持を集めました。まさに“文句なし”の評価…と思いきや、残る4票がフィラデルフィア・フィリーズのカイル・シュワーバー選手に入ったことで、SNSはざわざわ。「どこを評価したの?」「マジで意味不明」といった声が飛び交い、ちょっとした騒ぎに。
確かに、大谷選手は今季も打っては53本塁打、投げては防御率2.12と、二刀流で圧巻の成績。そんな彼に満票が入っても不思議ではない…というより、むしろ当然という見方が強いだけに、この“謎の4票”は、野球ファンの心にモヤモヤを残したようです。
ネットの反応:称賛と疑問が交錯
模擬投票の結果が発表されるやいなや、SNSではさまざまな声が飛び交いました。
まず目立ったのは、大谷翔平選手への称賛。「二刀流で歴史的快挙」「満票じゃないのが逆に話題」といったコメントが並び、むしろ“満票じゃなかったこと”が話題性を生んだという見方も。
一方で、“謎の4票”に対する不信感も根強く、「意味不明」「どこを評価したのか」といった疑問の声が集中。選考基準の曖昧さや、記者の主観が入りすぎているのでは?という指摘も見られました。
こうした反応を受けて、ファンの間では選考の公平性や透明性に対する関心が高まりつつあります。正式なMVP発表が近づく中で、「今度こそ満票で!」という期待と、「また何かあるのでは…」という不安が入り混じる、ちょっと複雑な空気が漂っています。
もしも:MVPを逃したら…大谷の選択は?
さて、ここからは“もしも”の話。
もし仮に、今年のMVPが大谷翔平ではなく、シュワーバー選手に決まったら…?
SNSは間違いなく炎上。「なんで!?」「納得できない!」という声が飛び交い、野球ファンの怒りが渦巻く中、大谷本人は何も語らず、静かにシーズンを終える――そんな姿が目に浮かびます。
そしてオフシーズン、大谷はひとつの決断を下します。
「もう打席には立たない。投手に専念する」
翌年、彼はバットを置き、マウンドに立ち続ける。そして、投手として圧倒的な成績を残し、今度は“投手・大谷翔平”として満票でMVPを受賞――。
皮肉な展開だけど、ちょっと感動的。
“打者として評価されなかったからこそ、投手として完全に証明する”というストーリーは、まるで映画のようなドラマを感じさせます。
ふもとあさとの読むラジオ
さあ、ここからはスタジオに戻りまして、いつものメンバーでお届けします。
琳琳さん、今日の特集、なかなか熱かったねぇ〜!
はい、あさとさん。大谷翔平選手のMVP模擬投票、圧倒的1位なのに“謎の4票”が入ったってことで、SNSもかなりざわついてましたね。
いや〜、あれはびっくりしたよ。36票も入ってて、あと4票で満票だったのに…って、なんでシュワーバーに入れたの?って思っちゃうよね。
シュワーバー選手も本塁打数は同じ53本で、打点もメジャー1位だったんですが、OPSや得点では大谷選手が上回っていて、しかも投手としても活躍してますから…やっぱり「どこを評価したの?」って声が出るのも無理はないかと。
うんうん。でもね、私が思うに、こういう“ちょっとした違和感”があるからこそ、スポーツって面白いんだよね。満票だったら「すごい!」で終わっちゃうけど、4票の“謎”があるからこそ、みんなが考える。MVPって何だろう?って。
確かに、SNSでも「満票じゃないのが逆に話題」っていう声もありましたし、選考の透明性に注目が集まっているのも事実です。
じゃあ、ここでちょっと聞いてみようか。ロン、君はどう思う?
――リスナー目線で、今回の“謎の4票”について、どう受け止めた?
ワン!了解です、ふもとさん。
リスナー代表として言わせていただくと…「納得できないけど、ちょっとドラマチックで好き」って感じです。
満票じゃないことで、逆に“大谷翔平という存在の特別さ”が際立ったとも言えますね。
それに、もし来年、投手専念でMVPを取ったら…それはそれで、感動のストーリーになりますよ!
おお〜、ロン、なかなかいいこと言うじゃないか。
そうだよね、スポーツって“結果”だけじゃなくて、“物語”があるから面白い。
琳琳さん、こういう“もしも”の展開って、ファン心理にも響くよね?
はい、特に大谷選手のように“二刀流”という物語性のある選手だと、ちょっとした選考の揺れが、逆にファンの想像力をかき立てるんですよね。
「もし打者として評価されなかったら、投手として証明する」っていう展開、映画みたいです。
うんうん、まさに“読むラジオ”の醍醐味だね。
じゃあこのあとも、ロンには専門家モードでちょっと解説してもらおうかな?
――その前に、いったんCMです!
