田中将大が指名した“最後のバッテリー”?小林誠司起用の舞台裏
巨人・小林起用は田中将大の希望だった 阿部監督が試合後に明かす「いいところを出してくれた」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6e0f532b28ff5d04f79563c64c6a49a3e8b2fe6
目次
- 1: ニュース解説:田中将大の希望で小林誠司がスタメンに
- 2: ネットの反応:感動と疑問が交錯する“マーコバ”再会
- 3: もしも:これが田中将大の“最後の登板”だったら…
- 4: ふもとあさとの読むラジオ
ニュース解説:田中将大の希望で小林誠司がスタメンに
2025年9月29日、東京ドームで行われた巨人対楽天戦。その舞台裏で、ちょっと意外な“人選ドラマ”があった。巨人の阿部慎之助監督が試合後に明かしたのは、「小林誠司のスタメン起用は、楽天・田中将大投手の希望だった」という事実。
小林誠司は、守備力に定評のあるベテラン捕手。かつて侍ジャパンで田中将大とバッテリーを組んだ経験もあり、互いの呼吸を知る“戦友”でもある。
この起用は、単なる采配を超えて、選手同士の信頼関係や、試合を彩る戦略的な駆け引きが垣間見える象徴的な一幕となった。
ネットの反応:感動と疑問が交錯する“マーコバ”再会
この“再会バッテリー”には、ネット上でもさまざまな声が飛び交った。
「マー君からの指名」、「神リードで200勝」といったコメントが並び、かつての侍ジャパンを思い出すような感動的な再会として称える声が多数を占めた。
一方で、「相手投手の希望でスタメンが決まるのはどうなの?」といった采配への疑問も少なくなく、ファンの間で意見が分かれる展開に。
試合後にはX(旧Twitter)で「#小林誠司」がトレンド入りし、久々のスタメン復帰に対する注目度の高さが際立った。
もしも:これが田中将大の“最後の登板”だったら…
ネットで盛り上がった“マーコバ再会”に、こんな想像を重ねる人もいた。
もしこの試合が田中将大の引退登板だったとしたら――。
最後のマウンドに立つ田中が、「どうしても小林誠司とバッテリーを組みたい」と願い、阿部慎之助監督がその希望を叶える。
そして試合後、田中が「彼と組んだ瞬間、あの頃の自分に戻れた」と語り、スタンドでは涙ぐむファンの姿も…。
そんな展開が現実になったら――感動的ですよね。
ふもとあさとの読むラジオ
さあ、ここからはスタジオに戻ってまいりました。いや〜、“マーコバ”再会の話、胸が熱くなりましたねぇ。琳琳ちゃん、改めて事実関係を整理してもらえるかな?
はい、あさとさん。年9月29日の巨人対楽天戦で、巨人の阿部監督が小林誠司捕手をスタメン起用した背景には、楽天の田中将大投手の希望があったんです。
小林選手は守備に定評のあるベテランで、田中投手とは侍ジャパンでバッテリーを組んだ経験もあります。SNSでは「マー君からの指名」「神リードで200勝」など、感動の声が広がる一方、「相手投手の希望でスタメンが決まるのはどうなの?」という疑問も出ていました。
ワン!ご指名ありがとうございます、ふもとさん。
この再会は、スポーツにおける“記憶の共有”の力を感じさせますね。田中投手が小林捕手を希望したのは、単なる技術的な選択ではなく、過去の信頼と安心感に基づくもの。
もしこれが引退登板だったとしたら、まさに“記憶に残る一球”を演出するためのバッテリーだったと言えるでしょう。
