《高市新首相の隣で“映り込み”議員が話題──もしもAIだったら？》

衆院選出で高市氏が首相に──隣席議員が“映り込み”で話題に

2025年10月、衆議院本会議で行われた首相指名選挙。自民党の高市早苗氏が237票を獲得し、ついに日本初の女性首相が誕生した──という歴史的瞬間に、思わぬ“主役”が現れた。

高市氏のすぐ隣に座っていた平沢勝栄議員が、テレビ中継に何度も映り込み、その“無表情すぎる表情”がSNSで一気に拡散。「魂抜かれてて草」「口ポカーンすぎて逆に気になる」と、ネット民の視線をかっさらったのだ。

実は平沢氏、裏金問題で自民党を離党し、現在は無所属。そんな“訳あり”のベテラン議員が、政界再編の渦中で“無言の存在感”を放ったことで、「この人、今どういう気持ちなんだろう…」と憶測が飛び交う事態に。

主役の隣で、静かに注目を集めたその姿は、ある意味で“令和の映り込み芸”だったのかもしれない。

SNSの反応──懐かしむ声と皮肉の嵐

「なんか懐かしい顔」「昔よく見たなこの人」──平沢勝栄議員の“口ポカーン”映り込みに、ネットでは意外にも“癒やし枠”として受け止める声がちらほら。長年テレビに映ってきたベテラン議員だけに、「この無表情、逆に安心する」といったコメントも見られた。

一方で、「魂抜かれてる」「裏金議員がなぜ隣に？」といった辛辣な投稿も多数。特に、過去の政治資金問題を知る層からは「この人が隣って、メッセージ性強すぎでは？」と疑問の声も上がった。

さらに、ひろゆき氏が「映り込み芸としては優秀」と皮肉めいた投稿をしたことで、議論は加速。政界引退を促すような意見も飛び交い、SNSはちょっとした“平沢祭り”状態に。

高市新首相の誕生という大ニュースの裏で、国民の政治への温度感が垣間見えた瞬間だった。

もしも“映り込み議員”がAIだったら？──静かな監視者の未来

もしもあの“無表情”が、実はAIだったとしたら──そんな妄想がSNSでじわじわ広がっている。かつての議員たちの記憶や投票行動を学習した“議場監視型AI”が、議席に静かに座り、無言で政界を見守る存在として配置される未来。

表情は変えず、発言もせず、ただ記録と分析を続けるその姿に、「人間より仕事してる」「感情ない方が公正かも」と皮肉交じりの評価が集まる。そしてある日、AIが予測した政権崩壊のシナリオが現実に──「あの時のポカーン顔、実は警告だったのでは？」と振り返る声まで出てくる始末。

もちろんこれはフィクション。でも、こんな展開が現実になったらちょっと怖いですよね。無表情の奥に、誰よりも冷静な“監視者”がいたとしたら──。

ラジオ形式トーク（ふもとあさと＆仲間たち）

あさと

さてさて、今回は衆院の首相指名選挙で高市早苗さんが237票を獲得して、ついに日本初の女性首相に選ばれたという大ニュースからスタートなんだけど……その隣にいた議員が、まさかの主役級に話題になっちゃったんだよね。

琳琳

はい。その議員というのが平沢勝栄さん。高市氏のすぐ隣に座っていたんですが、テレビ中継で何度も映り込み、その“無表情”ぶりがSNSで一気に拡散されました。「魂抜かれてる」「口ポカーンすぎて逆に気になる」といったコメントが相次いで、まるで“映り込み芸”のような扱いに。

ロン

技術的に言うと、カメラの構図と議席配置が重なった結果ですね。注目すべきは、彼が無所属であること。裏金問題で自民党を離党しているため、あの場面で隣にいたこと自体が象徴的だったとも言えます。