《山本由伸、完投AI説？》──WS快投が呼ぶ“人間離れ”の想像力

【ニュース解説】24年ぶりの快挙──山本由伸、2戦連続完投でシリーズをタイに

「え、また完投!?」──ドジャースの山本由伸が、ワールドシリーズ第2戦でブルージェイズ相手に9回1失点の快投を披露。105球で試合を締めくくり、シリーズを1勝1敗のタイに戻しました。実は前回登板でも完投しており、これで2戦連続の完投勝利。この偉業は、MLBポストシーズンでは2001年のカート・シリング以来、実に24年ぶり。初戦で敗れたチームの流れを一気に引き戻す、まさに“流れを変える男”の活躍でした。

今季の山本は、レギュラーシーズンでも安定感抜群。制球力と球種の多彩さで、メジャー初年度とは思えない堂々たる成績を残しています。そんな彼が、シリーズの大舞台で連続完投という“人間離れ”したパフォーマンスを見せたことで、今後の登板にも大きな注目が集まっています。

日本人投手としても、ワールドシリーズでの完投勝利は極めて稀。今後の試合展開次第では、山本が“歴史に名を刻む瞬間”を目撃することになるかもしれません。

【ネットの反応】“野獣”か“呪怨”か──SNSが沸いた山本由伸の快投

「463億円、むしろ安かったのでは？」「芸術的すぎてため息が出る」──山本由伸の快投に、SNSは大盛り上がり。特にアメリカのファンからは「こんなピッチャーが日本にいたのか」と驚きの声が相次ぎ、まさに“世界が震えた”一夜となりました。

そんな中、話題をさらったのがMLB公式の“遊び心”。試合後、山本の無表情な投球シーンを切り取った画像に、ホラー映画『呪怨』風の加工を施した投稿がバズり、ファンの間で「野獣か、怨霊か」と大喜利状態に。山本本人もこの投稿に「爆笑した」と反応し、意外な一面を見せてくれました。

一方で、「ちょっと怖すぎる」「演出が過剰」といった声も一部にはあり、MLBの“攻めた演出”に戸惑うファンも。とはいえ、こうした反応も含めて、山本の存在感がいかに大きく、そして“異次元”だったかを物語っています。

【もしも】山本由伸が“完投AI”だったら──人間の限界を超えた投球がもたらす未来

あまりにも冷静で、あまりにも精密。2戦連続完投という“異次元”のパフォーマンスに、ネットでは「これ、AIによる制御じゃない？」という冗談めいた仮説まで飛び出しました。表情をほとんど変えず、淡々とアウトを積み重ねる姿は、まるで“感情を持たない投球マシーン”。

もし本当にAIだったとしたら──ドジャースが極秘で開発した“投球アルゴリズム搭載型ピッチャー”で、MLBはその存在を隠すために「日本から来た」と設定した……なんて都市伝説が生まれてもおかしくないかも。ファンの間では「AIなら疲れ知らず」「球数制限も意味ない」と盛り上がり、対戦チームは「どう攻略すればいいんだ」と頭を抱える未来が見えてきます。

そして何より怖いのは、本人が「AIじゃないですよ」と否定したとしても──その発言すら“AIによる自己防衛プログラム”かもしれないという可能性。技術とスポーツの境界が揺らぐ今、山本由伸の投球は、私たちの想像力すら試してくるのです。

ラジオ形式トーク（ふもとあさと＆仲間たち）

あさと

さて、今日のテーマは「山本由伸、完投AI説？」ということで……いや〜、ワールドシリーズ第2戦、見ましたか？あれ、ほんとに人間がやってるんですかね？

琳琳

見ました見ました。ドジャースの山本由伸投手が、ブルージェイズ相手に9回1失点の完投勝利。しかも前回登板も完投してるので、2戦連続。これはMLBポストシーズンでは24年ぶりの快挙なんですよ。

ロン

正確には、2001年のカート・シリング以来ですね。しかも球数は105球、3回以降は20者連続アウト。これはもう、統計的に見ても“異常値”です。