中国の宇宙企業が地球の写真を無断使用?
「うちらが撮った写真やん」 中国の宇宙開発企業がインターステラテクノロジズ撮影の“地球の写真”を無断使用? 構図までそっくり
https://news.yahoo.co.jp/articles/bfd8b532f09e1d28bc898c3ef413733753bbb483
目次
- 1: この記事(冒頭の引用)を分かりやすく解説して
- 2: この話題についてネットの反応は?
この記事(冒頭の引用)を分かりやすく解説して
中国の宇宙開発企業が、インターステラテクノロジズが成層圏から撮影した地球の写真を無断使用した可能性が浮上しています。この問題は、インターステラテクノロジズの稲川貴大代表が、自身のXアカウントで指摘したことから始まりました。稲川代表は、中国OrienSpaceが開発中の「Gravity-2」ロケットを紹介したXの投稿を引用する形で「この地球の写真、うちらが撮った写真やん」と投稿しています。添付されていたイメージ画像の背景は、インターステラテクノロジズが高高度気球に載せた「GoPro」で撮影したものだとされています。
問題の投稿は「CNSA Watcher」という中国の宇宙開発をテーマにしたファンサイトによるもので、OrienSpaceと直接の関係はないとみられています。しかし、OrienSpaceのWebサイトを確認したところ、Gravity-2を正式発表したプレスリリースで、同じ画像の一部とみられるアイコンが使われていたことが判明しています。インターステラテクノロジズは、この地球の写真を人工衛星用ロケット「ZERO」のイメージ画像の背景に使用しており、Gravity-2の画像はその構図を含めてZEROのイメージ画像にそっくりです。
この問題について、インターステラテクノロジズは「弊社のロケットZEROの背景に使用している画像は、弊社が2013年に打ち上げた高高度気球にて撮影したものであり、弊社として他社に本画像を提供した事実はありません。無断使用だとすると、大変遺憾に思います」とコメントしています。OrienSpaceへの対応については「対応の要否を含めて検討中」としています。
この問題は、宇宙開発と知的財産権について考えさせられる重要な事例と言えるでしょう。
この話題についてネットの反応は?
ポジティブ派
「Gravity-2」ロケットの開発に興味を持っている人々は、OrienSpaceの取り組みを評価しています。彼らは、中国の宇宙開発企業が新たな技術を追求していることを称賛しています。
インターステラテクノロジズの地球の写真は美しいものであり、宇宙の探求に魅了されている人々にとっては感動的なものです。
ネガティブ派
知的財産権の侵害は許されないと考える人々は、OrienSpaceの行動を非難しています。無断使用は問題であり、インターステラテクノロジズに対して厳しい意見を持っている人々が多いです。
中国の宇宙開発企業が他社の画像を使用することは、信頼性に欠けると感じる人々もいます。この問題は、宇宙産業全体に対する懸念を引き起こしています。
まとめ
この問題は、宇宙開発と知的財産権について考えさせられる重要な事例と言えるでしょう。
ふもとあさと 50代 システムエンジニア 東京都出身 琳琳の夫 |
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琳琳 |
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