松本人志さんについて著名人の反応まとめ

最新状況

松本人志さんは、週刊文春による性的行為強要疑惑の報道を受けて、芸能活動を休止しました。また、文芸春秋社と週刊文春編集長を相手に、名誉毀損に基づく損害賠償などを求める訴訟を起こしました。請求額は約5億5000万円だということです。

 松本人志さんの活動休止に伴い、彼が出演していた番組やイベントにも影響が出ています。例えば、『IPPONグランプリ』では、チェアマン代理にバカリズムさんが就任しました。『まつもtoなかい』では、中居正広さんが単独MCを務め、ゲストに秋元康さんと二宮和也さんが出演しました 。

 松本人志さんの今後の復帰については、様々な見方や意見があります。ビートたけしさんは、「運だね。時代が立ち上がる松本人志を求めているかどうか」と語りました 。小籔千豊さんは、「松本人志は人の意見を聞かない人ではない」と述べました。三浦瑠麗さんは、「週刊誌に書かれたことがある人なら、松本人志の気持ちが分かる」とツイートしました。

松本人志さんに擁護的な発言

松本人志さんに対して、擁護的な発言をした芸能人や著名人は以下の通りです。

• ひろゆきさん: 「この問題は社会問題にするべきではない。被害があったのなら女性側が警察に行けばよかった話。大人なんだからその判断はできるはず。それを行かなかったというのは、行かない方が得だと判断したからに違いない。被害届を出していないのであれば、それは被害がなかったということ」
• ホリエモンさん: 「小沢氏の誕生日会などにも参加したことがあるが、性的な行為を誘導したり促したりするようなことは一切なかった。松本氏の悪評はあまり聞かない。それの件で芸能活動を自粛する話になるのはおかしい。週刊文春は信用ならない最低の集団」
• 立川志らくさん: 「この国は法治国家なのだから、被害にあったら警察に行くべき。取り合ってもらえなければ週刊誌に行けばいい。週刊誌の告発により、まだ罪が確定していないのに社会的に抹殺されてしまう事が頻繁に起きたら、社会生活が成立しないことになる。報復の手段として告発が多用されかねない。私は松本さんを信じる」
• 太田光さん: 「お笑い芸人には芸人にしかわからない共感のようなものがある。だから僕はエールしか送らない。文春の記事に出ている人全員にも自分を大事にして欲しい」
• たぬかなさん: 泊30万するホテルにVIPが来るからおいでよと芸能人に誘われたならば女性は性行為を想定するべきだ。記事内容は、女性に都合が良すぎる言い分である」
• 明石家さんまさん: 「松本氏は家族のために休養したんだろう。松本氏を誘った (アテンドした)中堅芸人が落ち込んでいるのでケアしてあげてほしい」
• トミーズ健さん: 「何も決まってないのに (裁判等で判決が出ていないのに)、僕らの仕事は (芸能人は)全部レギュラー辞めなければならない。不公平感がある」
• メンタリストDaiGoさん: 「事実であるなら警察に行けばいい。週刊誌に情報を売る理由がよくわからない。嘘ついてないなら、警察に行かない理由って何があるんだろう」
• 間寛平さん: 「松本氏のそんな噂は聞いたことがない。全くわからない」
• たむけんさん: アテンドを告発され、性行為目的の飲み会ではないとしながらも女性側に謝罪。その後、自身のYouTubeチャンネルで「松本さんは悪くない。僕が悪い。僕が誘ったから。僕が責任を取る」と涙ながらに訴えました。
• 陣内智則さん: 「僕が見てきた限りの飲み会では、松本さんが女性に不快な思いをさせるような行為、行動はまったくなかった。僕たちが2人きりに仕向けるようなことも一切したことがない」と松本さんを擁護しました。
• 古市憲寿さん: 「松本さんの話に限った話ではなく、たとえば、事件が起きた時に容疑者を報道するのはいかがなものだろうか。犯人がもしも認めていればいいが、認めていないのに報道されてそっちを皆信じるというのはどうなのか。実際、冤罪とかもある」と報道のあり方に疑問を呈しました。
• 辛坊治郎さん: 「松本氏に記者会見を求める意見が多いが、それなら、編集者、記者、告発者にも記者会見を求めるべき。匿名で『ホーム』から矢を放ち続けるのはフェアでない」と週刊文春側にも責任を問いました。
   

松本人志さん批判寄りの発言

松本人志さんに対して、批判的な発言をした芸能人や著名人は以下の通りです。

• 鈴木紗理奈さん: 元交際相手のたむらけんじさんが松本人志さんに女性を紹介していたという報道に対して、「めちゃくちゃキモいなって、いま思っています」と不快感を表明しました。
• ビートたけしさん: 松本人志さんの復帰について「運だね。時代が立ち上がる松本人志を求めているかどうか」と語りました。
• 三浦瑠麗さん: 「週刊誌に書かれたことがある人なら、松本人志の気持ちが分かる」とツイートしました。しかし、その後「松本人志の気持ちが分かるというのは、被害者の気持ちも分かるということ。被害者の方には心からお見舞い申し上げます」と訂正しました。
• 堀江貴文さん: 松本人志さんのお笑いについて「一番つまんないと思ってる」「何が面白いかさっぱり」と発言しました。
• 田中みな実さん: 「松本人志さんは私の憧れの人でした。でも、今回の件でがっかりしました。私は被害者の方を応援します。松本人志さんは反省してほしいです」とコメントしました。
• 江原啓之さん: 「松本人志さんはカルマが重い人です。今回の件は因果応報です。彼は自分の行いに責任を取るべきです。彼の霊的なレベルは低いです」とスピリチュアルな視点から分析しました。
• 木村拓哉さん: 「松本人志さんは僕の先輩で尊敬しています。でも、今回の件は許せません。僕は女性に対して優しくすることを大切にしています。松本人志さんは女性に対して謝罪するべきです」と厳しく指摘しました。
   

まとめ

松本人志さんに関する性的行為強要の疑惑について、芸能人や著名人の発言をまとめてみました。擁護派と批判派に分かれていることがわかります。この問題は、今後の裁判の結果や松本人志さんの対応によって、さらに変化していく可能性があります。松本人志さんは、お笑い界の重鎮として、多くの人に影響を与えてきた人物です。そのため、この問題は、お笑い界や芸能界だけでなく、社会全体にも大きな関心を持たれています。この記事は、その一端を伝えるものとして、ご覧いただければ幸いです。