新庄剛志監督が球宴で“ガラポン打順”を導入、話題と賛否呼ぶ
【球宴】全パの打順は新庄剛志ヘッドコーチの発案で「ガラポンくじ引き」4番はレイエスが引き当てる
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5c6a1bcda2a3b01a701fcb4f875e496887de0d4
目次
- 1: 新庄剛志ヘッドコーチ発案の“ガラポン打順”が球宴で話題に
- 2: もしも公式戦でも“ガラポン打順”が導入されたら?
- 3: この話題についてネットの反応は?
- 4: ふもとあさとの読むラジオ
新庄剛志ヘッドコーチ発案の“ガラポン打順”が球宴で話題に
2025年7月23日に京セラドーム大阪で開催された「マイナビオールスターゲーム」第1戦で、パ・リーグの打順が“ガラポンくじ引き”によって決定された。これは日本ハム・新庄剛志監督の発案によるもので、4番打者には日本ハムのフランミル・レイエス選手がくじで選ばれた。
背景と意義
このユニークな演出の背景には、新庄監督の「球宴はお祭り」という考え方がある。現役時代からエンタメ性を重視する“お祭り男”として知られる新庄氏は、選手の不満が出にくく公平感のある方法として「ガラポン」を採用。実際、選手たちも驚きつつも楽しんでおり、レイエス選手は「人生で初めての経験」と語っている。
今後の注目点
この試みは、プロ野球のオールスターゲームがファンとの交流やエンターテインメント性を重視する場であることを改めて示した。今後も演出力のある人物が球宴に関わることで、プロ野球の魅力がさらに広がる可能性がある。第2戦でも同様のガラポン方式が採用されており、今後の球宴演出の定番になるか注目される。
もしも公式戦でも“ガラポン打順”が導入されたら?
もしもプロ野球の公式戦でも、打順が“ガラポンくじ引き”で決まるようになったら――。スタジアムの控室では、選手たちが順番にガラポンを回し、歓声やため息が飛び交う。エース打者が9番を引き当てて苦笑いし、若手が1番を引いてベンチがざわつく。観客はその瞬間から試合の展開を予測し直し、SNSでは「今日のガラポン運勢」がトレンド入り。戦略よりも運が試される新時代の野球、こんな展開が現実になったら皮肉だけど、ちょっと面白いですよね。
この話題についてネットの反応は?
ポジティブ派
さすが新庄さん!球宴にふさわしい演出でワクワクした
こういう遊び心があるからオールスターは楽しい。選手もファンも笑顔になれる
レイエスが4番引き当てるとか、持ってる男すぎる
ネガティブ派
真剣勝負の場でくじ引きってどうなの?選手のモチベーションに影響しないか心配
盛り上がるのはいいけど、実力で選ばれるべきじゃない?
お祭り感が強すぎて、野球の本質が薄れてない?
ふもとあさとの読むラジオ
いや〜、新庄監督、やっぱりやってくれますねぇ。ガラポンで打順決めるなんて、まるで縁日の屋台みたいじゃないですか。
そうですね。実際に京セラドームで行われたオールスター第1戦では、パ・リーグの打順が“ガラポンくじ引き”で決まりました。4番は日本ハムのレイエス選手が引き当てて、話題になっています。
はい、あさとさん。私はエンタメ担当として申し上げますと、今回の演出は観客参加型のスポーツ体験として非常に優れています。くじ引きという偶然性が、試合前からドラマを生み出す仕掛けになっています。
なるほど、ロンは“ドラマ性”に注目したわけだ。確かに、くじを引く瞬間って、観てる方もドキドキしますもんね。
しかも、選手たちも「人生初の経験」と言って楽しんでいたようですし、球宴ならではの空気感がありました。
うんうん。でもね、これが公式戦にまで広がったら…って考えると、ちょっと怖いような、でも見てみたいような。ロン、今度は消費者目線でどう?
はい。消費者目線では、試合の予測不可能性がエンタメ価値を高める一方で、チーム戦略や選手育成の観点からは課題もあります。導入には慎重な議論が必要でしょう。
うん、さすがロン。冷静だねぇ。でも、こういう“遊び心”があるからこそ、プロ野球って面白いんだよね。
はい。今後も新庄監督のような演出力のある人物が、球宴を盛り上げてくれるといいですね。
ということで、今日は“ガラポン打順”の話題から、スポーツとエンタメの境界線について考えてみました。ロン、最後に一言ある?
はい。スポーツは技術と感動の融合です。偶然が生む物語も、また一つの“真実”かもしれません。
いいこと言うねぇ、ロン!それではこのあとも、リスナーの皆さんと一緒に、日常の“ちょっと面白い”を見つけていきましょう!
まとめ
遊び心と公平性を両立した新庄流演出。今後の球宴や公式戦への影響にも注目が集まりそうだ。
