橋下徹氏が“アメ車公用車”に異議──外交と現場感覚のズレとは
橋下徹氏 公用車での“アメ車購入”をバッサリ 安倍政権時代は「オバマさんとお寿司を食べてる時に…」
https://news.yahoo.co.jp/articles/0524b155466e1c92d299c71bd8366b558490abde
目次
- 1: ニュース解説:橋下氏が“アメ車導入”に異議、その背景とは
- 2: ネットの反応:共感と批判が交錯するSNSの声
- 3: もしも:全国の公用車が“アメ車”になったら…?
- 4: ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
ニュース解説:橋下氏が“アメ車導入”に異議、その背景とは
「え、公用車がアメ車になるの!?」──そんな声が聞こえてきそうな政府の方針に、橋下徹氏が真っ向から異議を唱えました。導入予定のアメリカ製ピックアップトラックについて、「サイズが大きすぎて現場に不向き」「左ハンドルでは使いづらい」とバッサリ。
さらに橋下氏は、安倍元首相がオバマ大統領との“寿司外交”の場で、アメ車の不人気を説明していた過去の交渉を紹介。外交的な圧力が背景にあることを示唆しました。
そもそもこの導入案、日米間の自動車貿易の不均衡への“配慮”と見られていますが、橋下氏は「国民感情とズレている」と冷静に指摘。現場感覚と外交の板挟み──このニュース、意外と深いかも。
ネットの反応:共感と批判が交錯するSNSの声
橋下氏の“アメ車公用車”への異議は、SNSでもちょっとした議論の火種に。まず目立ったのは、「現場の実情を考えたら当然の指摘」「国民感情を代弁している」といった共感の声。実際に地方で働く人や車に詳しい層からは、「それな!」の嵐でした。
一方で、「外交に口を出しすぎ」「パフォーマンスに見える」といった冷ややかな視線も。発言の“タイミング”や“狙い”に疑問を持つ人も少なくありません。
そして一部では、「アメ車批判が米国への侮辱に見える」という声も。SNSならではの“言葉の温度差”が、橋下発言の余波をさらに広げているようです。
もしも:全国の公用車が“アメ車”になったら…?
もし本当に、日本全国の公用車がアメ車に統一されたら──そんな“ありえそうで困る”未来を想像してみましょう。地方自治体が巨大なピックアップトラックを導入し、狭い路地では切り返し地獄、役所の駐車場では「1台で3台分のスペース取ってる!」と大混乱。
園児の送迎バスが“トラック型”になり、消防車も「Uターンできない!」と現場で立ち往生。SNSでは「軽トラが恋しい」「日本の道に合ってない」と嘆きの声が続出します。
やがてこの“アメ車騒動”が海外メディアに取り上げられ、「日本でアメ車が不評」という事実が世界に拡散。最終的にアメリカ側が「やっぱりやめとく?」と方針転換──そんな皮肉な展開、笑い話で済めばいいのですが…。
ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
さて今日の話題は、橋下徹さんが政府の“アメ車公用車導入”に異議を唱えた件。いや〜、ニュース見て「えっ、公用車がアメ車になるの!?」って思った人、結構いたんじゃない?
そうですね。橋下さんは「サイズが大きすぎて現場に不向き」「左ハンドルでは使いづらい」と、かなり現場目線で疑問を投げかけていました。しかも、安倍元首相がオバマ大統領との会食中に「日本でアメ車が人気ない理由」を説明していたエピソードまで持ち出して、外交的な背景にも触れていました。
技術的に見ても、フォードF-150のような大型ピックアップトラックは、日本の道路事情には合いません。車幅、旋回半径、整備体制──どれを取っても非効率です。しかもフォードは2016年に日本市場から撤退しているので、メンテナンスも不安要素ですね。
