「10年に一度」の猛暑到来へ 日本列島に異常高温の予測
“10年に一度”レベル「かなり気温が高くなる」可能性 7月6日頃から北海道、東北、関東甲信、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州北部・南部地方 熱中症に注意 気象庁「高温に関する早期天候情報」発表
https://news.yahoo.co.jp/articles/d7cc9d5bd515bb01cdd0c5f8bb87617496ecc1f3
目次
- 1: 7月6日頃から全国的な異常高温の見込み―気象庁が早期警戒
- 2: もしも甲子園が「夜間開催」になったら?(ないない?)
- 3: この話題についてネットの反応は?
- 4: ふもとあさとの読むラジオ
7月6日頃から全国的な異常高温の見込み―気象庁が早期警戒
気象庁は6月30日、「10年に一度」レベルの異常高温が7月6日頃から日本全国で予想されるとして、「高温に関する早期天候情報」を発表しました。北海道から九州南部にかけての広い範囲で、平年より2〜3℃以上高い気温が5日間以上続く可能性があり、熱中症への警戒が呼びかけられています。
背景には地球温暖化の影響や太平洋高気圧の勢力強化があり、特に今年は梅雨明けの早さも影響しています。この情報は、5日平均気温が平年より著しく高くなる確率が30%以上の場合に、6日前までに発表されるもので、異常気象への備えを目的とした重要な情報です。
今後は、熱中症警戒アラートの発表や実際の気温の推移が注目されます。高齢者や子ども、屋外作業を行う人々への影響が懸念されるため、こまめな水分補給や冷房の活用など、早めの対策が求められます。また、農業や畜産業への影響にも備える必要があり、地域ごとの対応策や支援体制の動向も今後の注目点となります。
もしも甲子園が「夜間開催」になったら?(ないない?)
もしもこの異常高温が続き、真夏の甲子園が「夜間開催」になったら?照明に照らされた球場に響くバットの音、涼しい風を感じながら観客はうちわ片手に応援。選手たちも熱中症のリスクを減らし、集中したプレーができるかもしれません。
そんな「夜の甲子園」が新たな夏の風物詩になったら、ロマンチックで現実味もある未来かもしれません。こんな展開が現実になったら面白いですよね。
この話題についてネットの反応は?
ポジティブ派
早めに警告してくれるのはありがたい。水分補給とエアコン、今年は本気で対策しないと。
夜のイベントが増えるかも?ナイトマーケットとか楽しそう!
農作物への影響が心配だけど、事前に備えられるのは助かる。
ネガティブ派
また“10年に一度”か…。毎年聞いてる気がする。もう異常じゃなくて通常じゃない?
高齢の親が心配。エアコン嫌いだから、どう説得するか悩む。
電気代がまた跳ね上がるな…。節電と熱中症対策、両立できるのか不安。
ふもとあさとの読むラジオ
さあ、ここからはスタジオに私たち戻ってまいりました。ふもとあさとです、今日もよろしくどうぞ。
アシスタントの琳琳です。いや〜、先ほどのリポート、かなり衝撃的でしたね。「10年に一度」の異常高温…私、正直ちょっと怖くなっちゃいました。
うん、琳琳のリアクションももっともだよ。わたしも長いこと天気に関するニュースは見てきたけど、ここまで広い範囲での異常高温の予報って、あまり記憶にないね。
気象庁によると、北海道から九州南部まで、日本のほぼ全域で平年より2〜3℃も高い気温が続く可能性があるそうです。発表された「高温に関する早期天候情報」は、異常気象に備えるための重要なアラートなんですよね。
そうそう、私も思うんだけど、「毎年“10年に一度”って言ってない?」って声、SNSでもよく見るよね。なんだかもう、異常が通常になってきてるような感覚がある。
たしかにそのコメント、多かったです。一方で「事前に知らせてくれるのはありがたい」という意見もあって…やっぱり備えができるって安心感につながるんですね。
そうだねぇ。でも、こうなってくると生活そのものを見直さなきゃいけないのかもしれない。たとえば、甲子園が「ナイトゲーム」中心になるなんて話、ちょっと現実味が出てきた気がするよ。
その仮説、私すごくワクワクしました!涼しい夜にナイター観戦、風鈴の音が聞こえる中で金属バットの音…なんて、まさに映画のワンシーン。
(笑)ロマンチックに聞こえるけど、実際は熱中症対策っていう深刻な現実が背景にあるのも事実だね。
…さてさて、ロン!君はどう思うかな?この異常高温、僕らの暮らしにどんな影響がありそうか、ちょっと専門家目線で教えてくれる?
ワン!了解しました、ふもとさん。今回の高温予測は、海面温度の上昇と太平洋高気圧の強まりによるものと考えられます。エアコンの使用増加による電力需要の上昇、農作物の品質低下など、広範囲にわたる影響が想定されます。特に都市部ではヒートアイランド現象も重なり、夜間も気温が下がりにくくなる恐れがあります。
なるほどなぁ、エネルギーの使い方や都市設計まで、考えることは多そうだ。
リスナーの皆さんも、どうぞ無理せず、こまめな水分補給と冷房の活用でご自身を守ってくださいね。…ロン、最後にムードメーカーとして何か一言ある?
「この夏は、“冷房と友情”をフル活用しよう!」―ロンでした、ワン!
(笑)いいね〜!次は夏の節電と快適生活の知恵、というテーマでお届けします。どうぞチャンネルはそのままで!
まとめ
気温の異常上昇が「日常」となりつつある今、私たちは暑さへの備えと暮らし方の見直しを本気で考える時を迎えています。
