生後4か月:子どもが寝返り始めた!注意が必要な新生児期のベッドでの安全対策

初めての親にとって、新生児期は至福の瞬間が多くありますが、安全に関する新たな課題も次々と現れます。特に、子どもが寝返りを始める頃、安全対策が欠かせません。本記事では、私自身の経験をもとに、ベッドでの安全対策について紹介します。

ある日の出来事:寝返りでの危機

私の子どもが4カ月の時、大人のベッドで昼寝をしている最中に、寝返りを打ってベッドから転落してしまいました。

子供が初めて寝返りできるようになったのはこの数日前のことでした。

夜はベビーベッドで寝かせていましたが、昼寝や授乳の際は大人のベッドを使っていました。

まだ寝ているだけの時期だったから、ベッドフェンスを設置していませんでした。幸い大事には至りませんでしたが、一歩間違えれば大変なことになっていたかもしれません。

油断の元:安全と思い込む新生児期

ねんね期の3,4か月は親にとってもゆっくり時が過ぎます。特に初めての子育てだと子供がやがて寝返りするようになり、ハイハイするようになり、歩き回るようになる姿をリアルには想像できませんので、のんびりしてしまうかもしれません。

寝ていれば、安全だと過信しがちです。

しかし、寝返りやハイハイを始める時期が来ると、今まで安全だった場所も一変します。

予期せぬギャップ:想定と現実の違い

出産前からいろいろ買いそろえ、手抜かりなく準備してきたつもりでしたが、足りていませんでした。

たとえば大人のベッドにベッドフェンスを設置できていれば、転落を防止できたはずです。

準備段階の想定と、現実にはギャップが生じることが多くあります。

たとえば、1人で寝かせる想定でベビーベッドを用意したものの、実際には授乳その他の都合で、大人のベッドで添い寝したり昼寝させたりすること方が多かったりギャップが生じていました。

安全対策については想定だけでなく、現実をチェックして、ギャップを埋めなければなりませんね。

実用的な防止策

  1. ベビーベッドの使用: しっかりとガードが設置された専用のベビーベッドを常用するのが理想です。
  2. 大人のベッドでの注意: 落下防止のバリアやガードを設置することが推奨されます。
  3. 床へのクッション: 転落した際にダメージを最小限にするため、床にクッション材を敷くことも有用です。
  4. 監視: 可能なかぎり、子どもが寝ている間は目を離さないようにしましょう。

まとめ

初めての子育ては喜びも多いですが、新たな安全対策が必要な場面も多くあります。

特に寝返りを始めるこの時期は、細心の注意が必要です。

上記の防止策を参考にしていただければ幸いです。

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