40代、50代からの新しい道:国際結婚って、どんなもの?

私たち日中夫婦は、夫が40代半ばの独身から国際結婚を選び、新しい生活を歩み始めました。この記事では、私たちの経験や学びを共有し、国際結婚の可能性や異文化交流の喜びを伝えます。

目次

  • 1: 40代独身男性の結婚願望
  • 2: 異文化交流とコミュニケーションツール
  • 3: 配偶者ビザ取得
  • 4: 永住ビザ取得
  • 5: まとめ

40代独身男性の結婚願望

日本において中高年層の人口が増加している中、40代半ばで未婚・独身だった私が結婚を望むまでの心の動きと、独身の理由について語ります。これは多くの独身男性の共通の特徴かもしれません。


出会ったころのあなたは40代半ばで未婚・独身だったでしょ。独身であることは交際の条件には違いなかったけど、10歳以上離れてるし、正直、ちょっと引いたわ。でも、独身のままその年になった理由は何なの?


まず、女性との出会いがなかったんだ。それに、仕事が忙しくて恋愛を重視できなかったし、独身生活を満喫していたんだよね。他人と生活することが不安だったし、同じ生活に慣れていたから、こだわりが強くなっていたんだ。


人それぞれ、生活の選択や価値観がありますロン。独身生活にも、多くの利点がありますロン。

異文化交流とコミュニケーションツール

wechatは中国で最も使われているコミュニケーションツールであり、異文化間のコミュニケーションの障壁を低減します。


wechatは日中間でも通信品質が非常に良かったね。それがあったからこそ、スムーズにコミュニケーションを取ることができたんだ。


中国はインターネットを厳しく規制しているから、他のアプリでは国際通信の品質が良くないのよね。例えば、スカイプなどは通信が不安定だったわ。


テクノロジーの進歩は、異文化間のコミュニケーションの障壁を低減しますロン。wechatはその点で、他のアプリよりも優れていますロン。

配偶者ビザ取得

結婚を決めたら、彼女のビザを取得する必要があります。色々な手続きが必要ですが、しっかり準備すれば大丈夫です。


配偶者ビザの取得は大変だったわね。在留資格認定証明書の取得に3か月、帰国から再来日まで5か月もかかったわ。


うん、その間、僕が中国を訪れたり、wechatで連絡を取り合ったりして過ごしたね。


ビザ取得のプロセスは時間と労力が必要ですロン。しかし、計画的に進めれば、問題を避けることができますロン。

永住ビザ取得

永住ビザの取得は生活の安定と将来の計画に大きな影響を与えます。


お二人の場合、配偶者ビザ(在留資格:日本人の配偶者等)は、最初は1年更新で、3度目の更新で3年更新になったロン。年更新になると永住許可申請が可能になったロン。


うん。その通り。すぐに申請したよ。永住許可申請の審査は5か月かかったけど、無事に取得できて良かったよ。


永住ビザ取れたら、銀行口座やクレジットカードも作れるようになったわ。


永住ビザの取得は、生活の安定と将来の計画に大きな影響を与えますロン。適切な手続きと準備で、スムーズに進めることができますロン。

まとめ

国際結婚は新しいことをたくさん学ぶ機会です。私の経験が、あなたの選択の参考になれば嬉しいです。

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登場人物
ふもとあさと
50代
システムエンジニア
東京都出身
琳琳の夫

琳琳 
30代
ショッピングコンシェルジュ
中国出身
あさとの妻

ロン
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