山本由伸、自己最短KOの衝撃　試練の一戦とその先にある期待

山本由伸、自己最短KOで苦い登板　ブルワーズ戦で5失点

ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手が、現地7月7日のミルウォーキー・ブルワーズ戦に先発し、2/3回で4安打・2四球・5失点(自責3)という自己最短KOを喫しました。初回にアンドリュー・ボーンに3ランを浴び、さらに味方の失策も絡んで大量失点となりました。

背景と意義

山本投手は今季、MLB1年目ながら安定した成績を残し、オールスター初選出も果たした注目の存在です。今回の登板はその翌日で、注目度の高い試合でしたが、初回から制球に苦しみ、移籍後初出場のボーンに痛打を浴びるなど、リズムをつかめないまま降板しました。さらに、遊撃手ムーキー・ベッツの悪送球による失点もあり、チーム全体の守備の乱れが試合に影響しました。

今後の注目点

今回の登板は山本投手にとって試練の一つですが、これまでの実績や適応力を考えれば、立て直しは十分可能です。次回登板での修正力やメンタル面の強さに注目が集まるとともに、ドジャースの守備体制の再構築も課題となります。後半戦に向けて、山本の再起が期待されます。

もしも山本由伸が初回を無失点で切り抜けていたら?（ないない？）

もしも、あの試合で山本由伸が初回を無失点で切り抜けていたら――。敵地ミルウォーキー、満員のスタンドが静まり返る中、移籍初打席のボーンを三振に仕留め、拳を握る山本。ベンチでは大谷翔平が笑顔で迎え、ドジャースの士気は一気に上昇。そのまま快投を続け、オールスター前に9勝目を挙げていたかもしれません。ブルワーズにとっても、ボーンの“自己紹介アーチ”は幻に終わり、試合の流れは真逆に。たった一球の行方が、選手の評価もチームの運命も変えてしまう――そんな展開が現実になったら、まるで映画のようで皮肉ですよね。

この話題についてネットの反応は？

ポジティブ派

こんな日もある。山本はこれまで十分すぎるほどチームを支えてきた。次に期待!

オールスター前に疲れが出たのかも。むしろこのタイミングで崩れてよかったと思いたい

守備のミスも重なったし、全部を山本のせいにするのは酷。切り替えてほしい

ネガティブ派

オールスター選出の翌日にこれか…ちょっと浮かれてた?

初回から制球がバラバラ。疲れなのか、研究されてきたのか…心配

高額契約の割に安定感がない。ドジャースは本当に元取れてるのか?

ふもとあさとの読むラジオ

あさと

さあ、ここからはスタジオに戻ってまいりました。改めまして、ふもとあさとです。いやあ、山本由伸投手、まさかの自己最短KO…驚きましたねえ。

琳琳

アシスタントの琳琳です。そうなんです、現地7月7日のブルワーズ戦で、山本投手はわずか2/3回で4安打5失点。初回に新加入のボーン選手に3ランを浴びてしまいました。守備のミスも重なって、まさに悪循環という展開でしたね。

あさと

うーん、オールスターに選ばれたばかりで、本人も気合い入ってただろうにねえ。でも、こういう“谷”があるからこそ、次の“山”が映えるってもんですよ。プロの世界は厳しいけど、山本くんならきっと立て直してくると思いますよ。

琳琳

SNSでも「こんな日もある」「次に期待」といった前向きな声がある一方で、「高額契約に見合ってるのか?」という厳しい意見もありました。やはり注目度が高い分、反応もさまざまですね。

あさと

まあねえ、期待の裏返しってやつですよ。ところで、ロン。こういう“たった一球”で流れが変わるって、野球ならではのドラマだと思うんだけど、どう思う?

ロン

ワン!お呼びとあらば、即参上。ふもとさん、まさにその通りです。野球は「確率と偶然のスポーツ」とも言われます。たった一球の失投が、選手の評価やチームの流れを大きく左右する。今回の山本投手のケースも、まさに“確率の揺らぎ”が現実になった瞬間ですね。

あさと

なるほどねえ。ロン、たまに難しいこと言うけど、妙に説得力あるんだよな(笑)

琳琳

でも、ロンの言う通り、これもまたスポーツの醍醐味ですよね。次回登板でどう修正してくるか、注目したいです。

あさと

うん、山本くんの“次の一球”に期待しましょう。さて、このあとはリスナーの皆さんから届いた「私のスポーツ名場面」メッセージをご紹介しますよ〜。

まとめ

一球の重みが勝敗を左右するメジャーの舞台。山本投手の次なる登板が、真価を問うターニングポイントとなるでしょう。