大学以降の費用は一番お金がかかる!大学生活の4年間の費用とは?

大学の費用
大学以降の費用は大きな負担です。大学の4年間だけで子育て費用の半分(またはそれ以上)を占めるといわれています。今すぐすべきことは?

目次

  • 1: 一番お金がかかるのは大学以降
  • 2: 大学の4年間(もしくは6年間)の費用
  • 3: 今すぐすべきことを1つ挙げるとすれば?
  • 4: ファイナンシャルプランナーに相談して、子育て費用や教育費の不安を解消しよう!
  • 5: まとめ

一番お金がかかるのは大学以降


ロン、大学以降の費用って本当に高いんだよね。


ロン!そうです。大学以降の費用は非常に高額です。特に大学の学費や留学費用はかなりの負担になることがありますロン。


そうだね、大学までの教育費は日々の収入から捻出できるけど、大学以降の費用は事前に少しずつ貯めておく必要があるんだよね。


子ども一人に1000万円もかかるって聞いたことあるけど、その半分が大学の4年間って本当なの?


はい、それはおおよその目安です。公立大学で留学しない場合でも、子ども一人には大学までで1000万円程度の費用がかかることがありますし、その半分近くが大学の4年間の費用ですロン。

大学の4年間(もしくは6年間)の費用

大学の4年間(もしくは6年間)の費用は、大学の種類や学部、通学方法などによって大きく異なります。一般的な相場としては、以下のようになっています³。

  • 国立大学: 入学金は28万2,000円、授業料は年額53万5,800円で、4年間で約240万円、6年間で約350万円かかります。ただし、一部の大学では授業料が標準額より高く設定されている場合もあります。また、施設設備費や実習費などの費用も加わる場合があります。
  • 公立大学: 入学金は地域内出身者と地域外出身者で異なりますが、平均で23万~39万円、授業料は年額48万~69万円で、4年間で約240万~540万円かかります。施設設備費や実習費などの費用も加わる場合があります。
  • 私立大学: 入学金は平均で23万~101万円、授業料は年額75万~289万円で、4年間で約390万~1270万円かかります。医学部や歯学部などはさらに高額です。施設設備費や実習費、後援会費や保険料などの費用も加わる場合があります。

これらの費用に加えて、通学費や教科書費、生活費なども必要です。特に自宅外で一人暮らしをする場合は、家賃や食費などがかさみます。また、留学やダブルスクールなどをする場合は、さらに費用がかかります。

大学の費用は、変動幅が大きいので、計画的に準備することが重要です。貯蓄や奨学金などの資金調達方法も検討しておきましょう。

今すぐすべきことを1つ挙げるとすれば?

まだ子供が2歳ですが、子供が大学に行くための費用を計画する際に、最も重要なステップの一つは、早期からの貯蓄を始めることです。

  • 教育資金の積立: 特に、教育費用はインフレーションの影響を受けやすいため、早めに対策を講じることが賢明です。

ファイナンシャルプランナーに相談して、子育て費用や教育費の不安を解消しよう!

ファイナンシャルプランナー

子供の教育にどの位の資金が必要なのかはっきりと理解されている方は少ないと思います。 
いつまでにいくら準備しておかなければいけないか、どうやって準備すればいいかわかっていない方が多いため、 
まずはファイナンシャルプランナーに教育資金の相談をしてみることをオススメします。 
ファイナンシャルプランナーに教育資金について相談をすると…

  • 必要な教育資金の金額がわかる
  • あなたに合った教育資金の準備方法がわかる
  • 教育プランに沿った準備方法がわかる 
  • あなたの家計に合わせた将来の資金計画ができる 
     

まとめ

将来の進路に備えて、学費や生活費の貯金を始めることが重要です。教育ローンや奨学金の利用も検討しましょう。

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